高分子ナノコンポジットにおけるナノ分散・混練技術、不均一分散の改良案
1. 混練とは何か、何が目的か 1-1.分散の実態 通常分散からナノ分散へ 1-2.補強理論 無機ナノコンポジットの場合 ポリマーナノ分散の場合 2.せん断流動分散と伸長流動分散 2-1.せん断流動分散 不均一分散の実態 不均一解消のためのいくつかのトライ 2-2.伸長流動分散 分散メカニズム、理論 均一分散の実態 3.ナノコンポジットの製造技術 3-1.無機ナノコンポジット ゾルゲル法(インシチュー法) 層関挿入法 高せん断法 スラリー分散法 3-2. 非相溶性ポリマーナノ分散の方法と可能性 4.トピックス 5.受講者からのリクエスト内容 ※開催日の1週間前まで 【質疑応答・名刺交換】
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基本情報
★高分子混錬の第一人者による基礎から現場の話・新しい混錬技術まで盛り込んだ1日集中講座! 【講 師】有限会社エスティア 代表取締役 工学博士 橋爪 慎治 氏 ≪ 元・(株)神戸製鋼所 ≫ 【対 象】高分子混錬・分散に課題を持っている企業担当者 【会 場】てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・川崎】 JR溝の口駅から7分程度(遠方の方:最寄り新幹線JR品川駅から17分) 【日 時】7月28日(水) 11:00〜16:00
価格情報
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納期
用途/実績例
【セミナー解説】 ナノ分散状態では、材料強度が異常に大きくなる。そうした状態を作り出す操作である混練作用が、今見直されている。理由も分かってきた。一方、ナノ分散には特異な特性、たとえば光の波長以下の粒子径になる透明特性などから、太陽光発電分野などの最先端技術への応用分野が開けてきている。「ナノ分散と混練作用」と言う観点から、本講演をする。従来採用してきたせん断流動分散には欠点が多すぎる。私は、混練操作を見直す時期に来ていると思っている。それらには、どこに問題点があり、どうすれば改良できるかの議論の出発点にしたい。
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。