『熱分析チャートの読み取りと活用 —品質管理・寿命予測・物性解釈への適用—』
第1講 高分子・無機材料の熱的性質-簡単な熱力学 第2講 測定法と結果(熱分析チャート)—測定法の原理と得られる結果の解釈 2.1 DSC 2.2 TG-DTA 2.3 TMA 2.4 複合熱分析(とくにEGAとTG) 2.5 チャートの読み方-とくにDSCに関して 第3講 測定の実際-目的とする情報を得るためのTipsの紹介 2.1 装置校正から理解する原理と注意点 -とくにDSC 2.2 測定条件の選定(温度範囲、昇温速度、サンプル重量、サンプル形態、容器、雰囲気等) 2.3 JISやISOなどの規格 【質疑応答・名刺交換】
この製品へのお問い合わせ
基本情報
熱分析は物質や材料の温度を変化させながら物性の変化を測定する分析法の総称です。実践する際には、熱力学の知識だけではなく非平衡状態での物質の挙動や反応速度論の理解も必要です。熱分析結果の正しい解釈のための基礎知識を確認したのち、適用例を紹介します。実際の測定で注意すべき点を、実例を基に理解していただきます。
価格情報
-
納期
用途/実績例
講 師 ソニー学園湘北短期大学 情報メディア学科 教授 小棹 理子 氏(工学博士、ICTAC理事) ★適用例を挙げながら基礎知識を習得 ★実際の測定で注意すべき点は ★熱力学の知識だけではなく非平衡状態での物質の挙動や反応速度論も習得できます
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。