株式会社菱豊フリーズシステムズ 「高品質食品冷凍器」
本製品は株式会社菱豊フリーズシステムズが開発・製造したもので、食品の鮮度を損なうことなく冷凍保存が可能な装置である。魚、肉の様な生鮮食品は冷凍保存すると、細胞内に含まれる水分が氷結する事により細胞が破壊され、解凍時には多量のドリップ(うま味を含んだ細胞液の流出)が発生して食品の鮮度が失われる。この食品冷凍装置(ユースフルフリーザー)は同社が開発したプロトン凍結技術により解凍時にほとんどドリップが発生しない食品の冷凍保存を可能とする。そのため、食品の鮮度が損なわれることがない。プロトン凍結とは、磁力線と電磁波を使い食品の凍結時に食品中の水分が結氷して氷になるときに、多数の氷核を作り小さな氷の結晶とし、食品の膨張を極力小さくし、ムラのない冷風循環でムラなく早く凍らせる技術である。プロトン冷凍した食品は自然解凍でも鮮度の劣化は最小限にとどめる事が出来るが、同じく同社が開発したヒュージョン・ディフリーザーを用いて解凍すれば、より品質よく解凍が可能である。
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基本情報
本製品は株式会社菱豊フリーズシステムズが開発・製造したもので、食品の鮮度を損なうことなく冷凍保存が可能な装置である。魚、肉の様な生鮮食品は冷凍保存すると、細胞内に含まれる水分が氷結する事により細胞が破壊され、解凍時には多量のドリップ(うま味を含んだ細胞液の流出)が発生して食品の鮮度が失われる。この食品冷凍装置(ユースフルフリーザー)は同社が開発したプロトン凍結技術により解凍時にほとんどドリップが発生しない食品の冷凍保存を可能とする。そのため、食品の鮮度が損なわれることがない。プロトン凍結とは、磁力線と電磁波を使い食品の凍結時に食品中の水分が結氷して氷になるときに、多数の氷核を作り小さな氷の結晶とし、食品の膨張を極力小さくし、ムラのない冷風循環でムラなく早く凍らせる技術である。プロトン冷凍した食品は自然解凍でも鮮度の劣化は最小限にとどめる事が出来るが、同じく同社が開発したヒュージョン・ディフリーザーを用いて解凍すれば、より品質よく解凍が可能である。
価格情報
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納期
用途/実績例
プロトンフリーザー 食品冷凍機は次の様な業務分野での利用が可能である。 食品加工業者、食品流通業者、病院・旅館、外食産業、漁業・畜産事業者 例えば著名なシェフが調理した料理(例えばパリの一流レストランのフランス料理)を冷凍保存し、各地に分散するレストランなどへ冷凍輸送し解凍、加熱して提供する事により日本国内のどこにいても一流の味を手ごろな価格で楽しめるようなビジネス展開も可能となる。また、現在の外食産業に導入すれば、より作りたての味に近い料理の提供が可能となる。
企業情報
現在、当センターでは奈良県には他社にまねのできない優れたモノづくり技術やユニークな製品を持っている会社が数多くあります。こうした企業や製品を「なら発ものづくりオンリーワン技術」や「なら発ピカいち製品」としてリストアップして積極的に全国に向けて発信しています。こうした企業や製品は当センターのコーディネーターが様々な形での支援などを通じて信頼関係を築きあげてきた企業群で、技術だけでなくビジネスパートナーとしてコーディネーターが自信を持って紹介できるものです。このような企業や製品を紹介して御社の商品力アップや新たなビジネスネス展開のお手伝いを行います。当センターでは県内企業一つでも多くが「オンリーワン」や「ピカいち」にリストされるよう支援を続けています。是非とも一度、当センターのホームページをご覧ください。