近接施工の影響による軌道、およびその周辺エリア全域の変位を監視
2024年3月、NETIS登録を行いました。 KT-230145-A(3次元変位自動計測クラウド管理システム) 近接施工の影響を受ける軌道の変位を自動追尾トータルステーションにより3次元計測。軌道だけでなく施工エリア全域を24時間リアルタイムで監視することができるシステムです。
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基本情報
近接施工の影響を受ける軌道の変位を自動追尾トータルステーションにより3次元計測。軌道だけでなく施工エリア全域を24時間リアルタイムで監視することができるシステムです。 ●レールの変位を直接測定 プリズムをレールに取付ける事で直接測定、従来工法(ワイヤー測定等)では得られない精度での計測が可能になりました。 ●絶対変位の計測管理が可能 不動点を基準としたレールの絶対3次元変位測定を行います。 ●測点の増設で施工エリア全体の監視も可能 軌道に限らず、周辺の変位が予想される範囲すべてにプリズムを増設することで施工エリア全体を3次元計測できます。(例:シートパイル、鋼管杭、土留め壁等の変位計測) ●観測設備が小スペースでOK トータルステーション設置場所は、測定エリア脇の僅かなスペースで済みます。 ●遠隔地からの監視も可能 インターネットを介して遠隔地からもデータの監視ができます。
価格情報
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納期
用途/実績例
【実績例】 ・軌道修繕工事に伴う軌道変位計測 ・鉄道を横断する河川改修工事に伴う軌道変位計測 ・バイパス橋下部工事に伴う軌道変位計測 ・駅舎新築工事に伴う軌道変位計測 ・推進工事に伴う軌道変位計測 ・アンダーパス工事に伴う軌道変位計測 ・インターチェンジ建設工事に伴う軌道計測 ・送水管布設工事に伴う軌道変位計測
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企業情報
安全で正確な施工への要望が高まり、技術本位の入札制度が施行されるなど土木測量業界を取り巻く状況は変革期を迎えています。 計測ネットサービス(株)は時代の流れを的確に捉え、従来の計測管理業務に独自のIT技術を融合させることによって精度の高い計測・測量システムを開発し、土木・建築工事において現場の安全と正確な施工管理をサポートしています。 これからも、増えつづける現場のニーズに伴い「愚直に」「誠実に」新しい技術の導入と新たな価値を創り上げてゆくことで豊かな社会の実現に尽力します。