溶融状態にある物質を連続的に冷却固化し、フレーク状態で取り出すことができます
化学工業では溶融状態にある物質を冷却固化する工程は多くありますが、これをバッチ操作で型に入れて固めていたのでは大量処理することができないと同時に、粗砕、粉砕、計量・袋詰め作業等において困難な問題が多くあります。冷却固化装置ドラムフレーカは、このため溶融した物質を冷却固化する際連続的にフレーク状にすることにより、 1) 再溶解性が容易となる。また、粉状製品に比べ作業環境が向上する。 2) 計量・袋詰め作業が容易で自動化することができる。 等の利点があります。
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基本情報
冷却固化装置は大別すると「ドラムフレーカ」と「スチールベルト」があります。 弊社取扱いのドラムフレーカは、ドラムの表面にいかに均一にかつ安定してフィルム上に付着させるかにあり、代表的なものは「ディップフィード式」「サイドフィード式」「トップロールフィード式」です。 冷却方式もドラムのサイズに応じ3種類の方式を採用しています。 ○詳細はお問い合わせ下さい。またカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
無水苛性ソーダ、シアン酢酸ソーダ、無水フタール酸、カテコール、大豆硬化油、乳化剤など。 ○弊社では冷却固化装置ドラムフレーカのテスト機を常備しています。お問い合わせ下さい。
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カツラギ工業株式会社は、創業以来一貫して化学機械、産業機械の設計、製作に携わってきました。ドラムドライヤを主力とする乾燥装置製品群に、蒸発濃縮、晶析技術に基づく製品を加え、環境問題への貢献、装置の省エネ化を図っておりります。 化学・食品・電子機器・医薬品・新素材などの各生産分野、薬品・資源材料などの分離・精製分野、及び環境に貢献する廃水処理分野など、広範囲なお客様のニーズに対応すべく全社員の英知を結集し要請に応えていきます。