比表面積測定の自動化・省力化。全自動連続測定により高再現性・高精度化を実現。
JIS Z8830に基づく比表面積測定装置。BET流動法/1点法の採用により1検体あたり約10分の測定時間(前処理を除く)。 直感的なユーザーインターフェース、シンプルで堅牢かつ安全なハードウェア、測定精度と再現性を追求した設計により、迅速かつ高精度な比表面積測定を実現します。 脱気~吸着~脱離~キャリブレーションまで全ての工程を自動で行うことにより、オペレータ間の人為的誤差を防ぎます。 オートサンプラーを併設することにより、最大30検体の連続運転が可能となり昼夜を問わない完全無人運転を実現します。 【特長】 ・BET流動法/1点法における測定精度・再現性を追求した装置設計により、測定時間は最小限(多点法はオプション)。 ・ユーザーフレンドリー、直感的なインターフェースにより、オペレータの習熟度を問いません。 ・オートサンプラーを併設することにより8検体~最大30検体までの無人運転が可能。 ・測定部本体とオートサンプラーはユニット構造のため、導入後のオートサンプラー追設が可能。 ・外部脱気装置(プレヒータ)や成形品測定ユニットなど、オプションやアクセサリー類が充実。
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基本情報
【ラインナップ】 ■1201: スタンドアロンモデル。研究用途から生産現場まで幅広くご使用頂ける、Macsorbの標準型・最小構成です(オートサンプラーは追設可能)。 ■1208/1210: 8検体/10検体自動測定タイプ。処理能力、コンパクト性、価格の全てにおいて最もバランスの取れた、自動連続測定システムの標準モデル。 ■1220: 20検体自動測定タイプ。一日の測定件数が多く無人運転が必須となる現場にお勧めの、Macsorb自動連続測定システムの上位機種。 ■1230: 30検体自動測定タイプ。特に夜間を最大限活用して大量の検体を無人で測定したいお客様に向けた最上位機種。 【仕様】 ■測定原理:BET流動法(1点法/多点法) ■測定時間:約10分~/1検体(脱気時間を除く) ■測定範囲:0.01~4000 m2/g(サンプル特性による) ■測定精度:再現性 ±1%(サンプル特性による) ■使用ガス:純窒素および混合ガス(N2 30% + He 70%) 【詳しくはHPよりお気軽にお問い合わせください】 http://www.mountech.co.jp/contact
価格情報
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納期
用途/実績例
電池材料、電子部品、トナー、顔料、研磨材、触媒、ゴム、セメント、化粧品、製薬などあらゆる粉体原料の比表面積測定
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企業情報
自動化をテーマに独自技術で業界をリードする製品を開発・製造・販売。「びっくりさせよう」を原動力に活動している東京の装置メーカーです。 粉体業界における研究・開発・品質管理・生産の現場に寄り添うことで長年培ってきたノウハウを基に、真にユーザーの皆様のお役に立てる製品・サービスを提供しております。 分析装置(全自動比表面積測定装置、全自動真密度測定装置、画像解析式粒度分布測定ソフトウェア)と生産装置(インライン式混合・反応・合成・発泡装置、湿式粉砕・分散・乳化装置、連続真空脱気装置)の両面から、現場のニーズにお応えします。