EBSP測定ハード/ソフト
木材は、その木目の方向によって強度が著しく異なります。 実は日常的に使用される鉄鋼材料をはじめ多くの金属材料でもこのような異方性を持つことが多々あります。また、結晶粒の大きさやその分布で強度が変わることも知られています。 この材料の組織構造がどうなっているのかを、その材料を作っている結晶の方位という点に着目して解析する装置がOIM (Orientation Imaging Microscopy) です。
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基本情報
【特徴】 ○ハードウェアーの構成 ○FSD検出器 ○EBSP検出器 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○材料の組織構造がどうなっているのかを、その材料を作っている結晶の方位という点に着目して解析する装置 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
企業情報
当社は技術相談と研究開発のために後方散乱電子線回折(EBSD)技術の エキスパートとしてデービット・ディングレイ博士とスチュアート・ライト博士と共に 研究開発を進めております。デービット・ディングレイ博士(右上写真)は最初の商 用EBSDシステムの発明者およびTSLの創立者です。 スチュアート・ライト博士はソフト開発チームのリーダーであり、精力的にOIMの研究開発に 勤めております。