機械仕様サイズはUP。 設置スペースは従来機の焼く70%にDOWN・・・。
要望が高まりつつある大型サイズのモールドスペース、ダイセットプレートの高速・高精度加工を目的に開発した立型マシニングセンタ「YBM 9150V」は、スピンドルハウジング、サドル等、トップビーム上の移動体を軽量化するとともに、コラムとトップビームの一体化による剛性の向上で、高速で高精度な動きを可能にしています。 また、軸ストロークの伸長、最大積載重量の増大等も図られています。
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基本情報
●大型ワークの加工 テーブルサイズの拡大とXY軸ストロークの伸長、及び最大積載重量を2倍に向上させたことで、さらに幅広い加工物の高精度加工を可能にしています。 また、機械仕様サイズアップにかかわらず、設置スペースは従来機の約70%に抑えています。 ●広い開口部 広い開口部は、容易に大型ワークの段取りが可能で、作業性の向上が図られています。 ●スピンドルヘッドの静剛性の向上 FEM解析を用いた最適な構造設計により、従来のYBM 8120Vと比較して、X軸方向、Y軸方向の静剛性の向上が図られています。
価格情報
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納期
用途/実績例
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YASDAは“最大ではなく最高を目指す”を基本理念に、創業以来、厳しい品質管理と、優れた人材の確保や育成に注力し、今日まで高精度で高い耐久性を持つマシニングセンターを生み出してきました。 時代は変われども、根本的にYASDAの機械のスタイルは変わっておりません。また現場に息づく“妥協しない姿勢”も変わっておりません。一貫して言えることは、「精度が最優先」ということです。精度と機能が安定したものでないと市場に通用しないと考えております。