電磁場解析に特化した非常にスリムな構成 シンプルな解析に最適な、PHOTO-Series専用のプリ・ポストプロセッサー
【特徴】 ○抜群のコストパフォーマンス 低価格。毎年定額で1年間のライセンス(保守料金込み)が取得可能 ○PHOTOシリーズ専用 PHOTOシリーズと同様のダイアログを採用 物性等の設定がプリ・ポスト側からも慣れたダイアログでスムーズに ○スリムな機能構成 電磁場解析に必要な機能のみを搭載 高度な多くの機能を有する高価なプリ・ポストを必要としない シンプルな解析に最適 ○選択肢の広がり 現在、「PHOTOシリーズ」は汎用有限要素法プリ・プロセッサとして 米国シーメンス社製のFemapも採用しております。 FEMAPの高機能と「GRADE」のコストパフォーマンスの良さを 適材適所で使いこなすことによりユーザーサイドでも 機動性のある使用が出来る ●その他機能や詳細については、お問合わせ下さい。
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基本情報
●主要な機能及びGUIについてご説明します。 1.ユーザインタフェース マウスドラッグによる平行移動、回転、マウスホイール操作による拡大・縮小 キーボードの[Ctrl]+[C]押下による図のコピー メッセージ画面による操作履歴の確認 2.データファイルインタフェース Photo-Seriesはデータ保存時に独自のGRD形式を基本としますが、Femap (※)のneu形式での読み込み、書き込みが可能です。またCADデータのDXF ファイルの読み込みが可能です。 3.プリデータ作成・編集機能 プリ機能はジオメトリデータとメッシュデータの作成・編集・削除機能から構成されて います。ジオメトリデータは点、線、円、円弧データを扱います。またメッシュデータは 2次元では3角形、4辺形メッシュ、3次元では4面体、6面体、5面体メッシュを扱 います。他に線(ロッド)要素を扱うこともできます。 4.ポスト機能 ポスト機能はコンター図、ベクトル図を出力することができます。 またグラフ機能やグラフ化したデータをcsv形式で保存することも可能です。
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フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。