自社オリジナルの薬品調合により、品質・精度の高い皮膜を作り出します。
無電解めっきは、めっき液中の化学反応により、めっき皮膜を析出させる手法です。 皮膜の付き回り性が良好で、膜圧均一性にも優れている為、膜圧のバラつきを抑えることができる他、電気めっきと比較してピンホールが少ない為、耐食性にも優れます。 また、皮膜に300℃×2hの熱処理を施すことで、Hv900程度(硬質クロム:Hv1000)の硬さが得られ、耐摩耗性等の用途に於いても優れた性能を発揮します。 【特徴】 ○皮膜の付き回り性が良好 ○膜圧均一性にも優れている ○膜圧のバラつきを抑えることができる ○ピンホールが少なく耐食性にも優れる ○熱処理を施すことで、Hv900程度の硬さが得られる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【ラインナップ】 ○シリコンコートシリーズ →耐熱性・耐摩耗性・耐食性を有する合金めっき ○シンフロンシリーズ →潤滑性・撥水性・非粘着性機能を付与した複合皮膜 ○シンジットシリーズ →優れた耐摩耗性・高硬度を有する新しい機能めっき 【無電解ニッケル(Ni-P)の金属組織、及び性質(〔〕内はNi-B)】 ○皮膜組成:Ni90~92%、P8~10%鍍着状態では非結晶構造、 熱処理を行うと結晶構造になる 〔Ni99.6~99.8%、B0.2~0.4% 結晶質〕 ○比重:7.9〔8.6〕 ○融点:890℃〔1380℃〕 ○電気抵抗:60μΩ/cm/cm²(400℃以上で熱処理すると1/3以下に低下) 〔5~6μΩ/cm/cm²〕 ○熱膨張係数:11.5~14.5μm/cm/℃ ○熱伝導度:0.0105~0.0135cal/cm/see/℃ ○内部応力:圧縮応力(浴pHが高いと引張応力) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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桑名商事株式会社は、各種車両及び産業機械の高機能性化に伴って、より高度な耐摩耗性材料と共に超精密な加工が要求され、摩擦及び摩耗を低減させ、精密な高機能性特殊表面処理、シンフロンシリーズ、シンコートシリーズ、シンジットシリーズ、精密部分厚付めっき、精密箔膜形成技術をもって、各種産業へ御応え致しております。