移動距離数十ミリ程度の位置決めに適したリニアモータを高速移動と超精密位置決め用に開発しました。パワーアンプ部はリニアアンプを採用
・通常偏差カウンタに溜まりを持たない為、指令パルスとエンコーダパルス(追従)が一致し、指令パターンと追従パターンとの移相遅れがありません。(Phase-Locked Loop) ・2軸ドライバの相関関係を正確にトレースできます。 ・微量遅りにも即応性を発揮します。 ・サンプリング制御をしていないので非常に高速応答です。 ・4MPPS maxと高速ですので、高分解能エンコーダに対応できます。 ・スイッチングノイズがありません。
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基本情報
超高速位置決め、及び、超精密速度制御用に開発製品化しました。 ノイズレス、高速応答、リニアなトルク制御を実現し、ナノメータ単位の超精密位置決めを可能とします。
価格情報
-
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
リニアモータ、スピンドル、サーボトラックライタ、ガルバノミラー、その他 特に、微少送りの高速位置決め(数mSec)や、0.01μmの高分解能リニアスケールを用いたリニアモータの位置決め、及び位置・速度を同期させ加工する様な超精密マシーンに最適です。
企業情報
1.リニアモータを使用したナノメータ単位の位置決め及び超精密速度制御(PLL) 2.超精密制御を実現する為の(リアルタイム)エンコーダ逓倍器の開発と、高速応答のサーボドライバをリニアアンプで対応しています。 3.回路設計(ソフト含む)と基板パターン設計(CAD)を社内で対応していますので、OEM仕様にも短納期にできます。