トランク・ワイヤー・プロセッサー SA−371B型
太物ケーブルの測長切断を行う装置で、切断能力はCVT250sq・3000Mの測長で±0.05%の高精度を誇ります。各周辺機器制御機能を装備しており、中間剥きやマーク・巻取連動など多彩な制御ができます。電力ケーブル、エレベータの固定配線や制御ケーブル(平形ケーブル)、トンネル用幹線加工に最適です。Ethernetによりデータの送受信からパソコン制御も可能です。
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基本情報
最大Φ70mm(CVT250sq)まで、切断可能な高精度全自動測長切断機です。 <<特徴>> ●CVT250sqも簡単に切断できるハイパワー ●測長精度±0.05%を実現(当社推奨サプライ使用時) ●電線供給機や電線巻き取り機など周辺機器との連動制御ができ、安全かつ高作業性を実現 ●ポイントスタート運転では、1本のケーブルを測長切断する際に、指定の場所で一時停止ができ、その間に、中間剥きやテーピングなどの作業ができます ●ビルハーネス・トンネルケーブル・エレベーターケーブルなど、分岐加工に最適です ●Ethernet通信によりネットワーク上でデータの送受信が可能 ●専用通信ソフト(標準)(エクセル)により、データの作成や機械の実行が可能 ●SA−371BF型に変更すれば、120mm幅のケーブルも可能、エレベータの平型ケーブル(ワイヤー入り含)加工可能
価格情報
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納期
用途/実績例
<<主な納入先>> ●電線メーカー ●装置メーカー ●配電盤製造業 ●電線加工業 ●エレベータハーネス加工メーカー ●ビルハーネス・トンネルハーネス加工メーカー ●その他ハーネス加工メーカー等
カタログ(2)
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株式会社 大川製作所が1965年(昭和40年)に電線処理機の開発を行い、品名をワイヤースキンマシンとして世に送りだしました。以後電線加工機として半自動機械・全自動機械・検査システムや一貫ラインの設備を業界のニーズと共にお応えしてきました。 1987年(昭和63年)、大川製作所が他業種に転出するに当たり、大川三基株式会社を設立し、その業務を受け継ぎ電線業界のみならず、真空業界や超精密機器業界などにも参入し、技術の研鑽を致してあります。