連動平形ケーブル巻取機 ERS−1500FL型
本機はSAシリーズの機械と連動して、平形ケーブルのレコード巻きを行う装置です。巻取サイズは、FL用巻取パラソルのサイズで異なります。パウダークラッチによるスリップ方式で巻き取りますので、巻取張力が一定します。巻取方向は横巻きで、テーブルはフリーベアが装着しており、巻取後FL用巻取パラソルが降下しますので、巻き取られたケーブルの移動が簡単です。
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基本情報
<<特徴>> ●平形ケーブルをレコード巻きする装置 ●【SA−371型】・【SA−371B型】・【SA−371BF型】と連動して使用 ●巻き取りは、パウダークラッチによる、スリップ方式を採用で、安定した巻き取り張力を実現 ●テーブルには、フリーベアを装着し、無理なく巻き取れます ●巻き取り後、巻き取りパラソルが降下し、フリーベアによりテーブル上での移動が簡単 ●テーブルや巻き取りパラソルのサイズはユーザー指定可能
価格情報
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納期
用途/実績例
<<主な納入先>> ●電線メーカー ●装置メーカー ●配電盤製造業 ●電線加工業 ●エレベータハーネス加工メーカー ●ビルハーネス・トンネルハーネス加工メーカー ●その他ハーネス加工メーカー等
カタログ(2)
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株式会社 大川製作所が1965年(昭和40年)に電線処理機の開発を行い、品名をワイヤースキンマシンとして世に送りだしました。以後電線加工機として半自動機械・全自動機械・検査システムや一貫ラインの設備を業界のニーズと共にお応えしてきました。 1987年(昭和63年)、大川製作所が他業種に転出するに当たり、大川三基株式会社を設立し、その業務を受け継ぎ電線業界のみならず、真空業界や超精密機器業界などにも参入し、技術の研鑽を致してあります。