Cタイプ列車無線に用いるメタルケーブル回線(4線式)の伝送品質を改善し、列車無線システムの安定化と信頼性の向上を図ります。
■□■特徴■□■ ■増幅回路により、双方向(上り/下り)の回線損失が 補償(最大20dB/1dBステップ)できます。 ■振幅補正回路により、双方向(上り/下り)の振幅特性の補正ができ、 設定は4段階で、1kHzに対して3300Hz(プレス信号周波数に相当)の 振幅を最大+12dB補正することが可能です。 ■回線の入出力インピーダンスは、600Ωまたは370Ω(設定)に適合します。 ■装置の電源は、AC100V、DC24V、DC48Vのいずれの使用も可能です。 ■AC100V電源の場合、充電電池の実装ができます。(オプション) ■構造は標準ラック1Unit(高さ50mm)なのでスペースをとりません。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社は1949年に電気通信省の線材製造指定業者として創業し、警察、鉄道、電力、放送などの公共事業体の電話・通信システムおよび関連機器を設計製造し、関係企業の発展とともに着実に地歩を築いてまいりました。また、大手メーカーのOEM製品にも多くの実績をもっております。 情報通信に関するシステムおよび製品を、設計から始めて製造までおこなう、いわゆる受注生産品を主力製品としています。 最近の主力商品には防災情報システム(JR東・JR北海道)指令電話システム(JR各社・電力各社・民放各社)遠方監視制御システム(JR各社・電力各社・通信キャリア各社)緊急連絡システム(私立小中学校)などがあります。 現在は通信ネットワークの進化に対応すべくサーバーレスIP会議通話システムなど、IT,IPに関する最新システムの技術開発に取り組んでいます。 大手メーカーが不得意とするニッチな分野の課題をいただければ、長年にわたり蓄積してまいりました経験と最新技術を駆使して、低価格、短納期でお応えする所存でございますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。