気象観測機器の測定データを通信回線を用いて常時収集!予め設定した規制値・警報値に達すると自動的に判断し、警報を知らせます。
■□■特徴■□■ ■本システムは、列車の安全運行に必要な防災情報の的確な把握と 異常時の迅速な対応を図る為、鉄道沿線に配置されている水位、 地震、雨量、風速、レール温度、積雪、検知(洗堀、落石、土石流、 土砂崩壊、雪崩、橋桁)等の気象観測機器の測定データを通信回線を 用いて常時収集して、指令センターや各保守区等の表示装置に画面 表示し、予め設定した規制値・警報値に達すると自動的に判断し、 ブザーと表示で警報を知らせます。 ■気象観測機器の測定データを収集して表示装置にて規制判断を行い、 表示装置にて警報を知らせるリアル運用系と収集した測定データを データ保存・解析サーバーへ送り、データの保存や解析を行ったり、 気象情報提供会社の気象データを見ることができるデータ保存・解析 系の2系から構成されます。
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弊社は1949年に電気通信省の線材製造指定業者として創業し、警察、鉄道、電力、放送などの公共事業体の電話・通信システムおよび関連機器を設計製造し、関係企業の発展とともに着実に地歩を築いてまいりました。また、大手メーカーのOEM製品にも多くの実績をもっております。 情報通信に関するシステムおよび製品を、設計から始めて製造までおこなう、いわゆる受注生産品を主力製品としています。 最近の主力商品には防災情報システム(JR東・JR北海道)指令電話システム(JR各社・電力各社・民放各社)遠方監視制御システム(JR各社・電力各社・通信キャリア各社)緊急連絡システム(私立小中学校)などがあります。 現在は通信ネットワークの進化に対応すべくサーバーレスIP会議通話システムなど、IT,IPに関する最新システムの技術開発に取り組んでいます。 大手メーカーが不得意とするニッチな分野の課題をいただければ、長年にわたり蓄積してまいりました経験と最新技術を駆使して、低価格、短納期でお応えする所存でございますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。