揮発性有機系ガスを「触媒燃焼方式」により効率よく無害化。
DEOCATは押出機ダイス部などから発生するVOC(揮発性有機系ガス)を酸化触媒を使用し低温燃焼(約350℃)させて脱臭、無害化処理します。 炭化水素反応式 CmHn + O2 = CO2 + H2O + 反応熱
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基本情報
【特徴】 ○加熱方式は電熱式とした、安全でコンパクトな設計です。 ○省スペース設計なので発生源の側に設置し、局所排気に対応できます。 ○酸化触媒は効率がよく、圧力損失が少なく、耐久性の高い貴金属メタルハニカム触媒を採用してます。 ○低温燃焼+プレート式熱交換器によりランニングコストを低く抑えることが出来ます。 さらにガス濃度によっては自燃運転が可能です。 ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
プラスチック加工工程から発生する臭気、VOCの除去 下水汚泥臭気の除去 半導体製造工程から発生する一酸化炭素(CO)の除去
企業情報
TABATA は1954年の創立以来、一貫して自社独自技術を基本とした受注生産による多様なプラスチック樹脂関連の加工機械・装置の生産販売を業務としてまいりました。 一般的なプラスチック素材だけではなくPTFE(四フッ化エチレン樹脂)関連の機械・装置については国内ではトップクラスの技術とトップシェアの実績を持ちます。 また、プラスチック加工の後処理として固着樹脂除去清掃装(CLEAN SHOT)やVOC(揮発性有機ガス)を対象とした排ガス処理装置(DEOCAT)などにも製品分野は広がっています。