使用実績の高い定格トルク20~1kNmをカバーするフランジ型小容量トルク計
ステータ一体型のFLFM1iSと分離型のFLFM1eSを用意。標準精度(0.05%)と高精度(0.03%)を選択可能。ロータ材質はSUSとチタンを用意。240/360/400PPRの光学式スピードセンサー搭載可能。最高回転数は20,000RPM。デュアル定格設定可能。
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基本情報
【特徴】 ■高精度:0.05%/0.03% ■限界過負荷は定格の500% ■高速回転20000rpm ■ステータから計測値を複数出力 (例: 電圧、周波数、電流、CAN通信) ■赤外線伝送方式により、電磁ノイズに対する耐性が高く、 トルクフランジを動力計に近接できます。 ■同一機種では、異なる定格でもロータ(回転部)の直径は同じ (例:FLFM1iSでは定格20−1000Nmまでロータ直径が同じ) ■高度な温度補正により、安定した出力信号 ※詳細はお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
限界過負荷を定格の5倍で設計してあるために、変速などによる衝撃加重を受けても壊れません。 ロータからステータへのデータ伝送には赤外線を用いていますので、ダイナモに近接配置ができます。ダイナモとトルク計間の中間軸受けを省くことにより、試験設備全体を小型化できます。 異なる定格に対してもロータ(回転部)は同じ寸法です。小容量型(FLFM1iS)は20Nmから1000Nmまで同じ取付寸法です。 ステータにアンプが内蔵されているオールインワンタイプです。ステータから計測値を、周波数(60kHz±20kHz)・アナログ(電圧、電流)・CANで出力します。
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ATESTEO(本社ドイツ)は、全世界に170台の最先端試験ベンチを保有する欧州最大規模の自動車用パワートレインの受託試験専門会社です。 主要業務はコンベンショナル、ハイブリッド、EVのパワートレインおよびトランスミッション、Eアクスルなど駆動系の開発に必要なあらゆる試験の受託サービスを行っています。 欧州(ドイツ)に5ヵ所の試験センターと1ヵ所の公道/テストコース車両試験拠点、中国に2ヵ所の試験センターがあり、世界中の自動車メーカーおよびサプライヤーにむけた最先端の受託試験サービスを提供しています。 ATESTEOジャパンは2010年5月に設立され、本社ドイツへの試験アウトソースを円滑に行うためのプロジェクト支援、試験で使用するトルク計や計測器の計装および製造販売を行っています。