従来の装置は、荷重をかけること、試料の変化を読み取ることなど、非常に技術を要しました。この問題を解決したのが本装置です。
本粘度計はJIS-R3103-2「繊維引き伸ばし法による徐冷点及びひずみ点の測定方法」に準拠し、自動化したものです。ガラスひずみ点の測定は、直径0.65mmで長さ100mmのガラス糸を石英サポーターにより環状炉に吊るし、約1kgの荷重をかけて温度降下状態での伸びの変化を測定することにより求めます。
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基本情報
【特徴】 ○JIS(ISO、ASTM)に忠実な測定原理 ○測定操作の自動化により測定が簡単 ○測定終了後、即時エクセルにより結果表示 ○測定者の個人誤差がなくなるため、測定精度が向上 ●その他機能や詳細につきましては、お問い合わせ下さい
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○成形・徐冷温度の管理 ●その他機能や詳細につきましては、お問い合わせ下さい
企業情報
最近のハイテクノロジー下で、地味と思われていましたガラス・セラミックス分野の粘度測定は、基礎研究の中で特に目を向けられる対象となってきました。 ここに改めて、粘度測定を主としたガラス試験機をはじめ、歪検査器、電気伝導率測定装置、失透試験装置等を紹介させて頂きます。