失透域、液相温度等を試験できます!
この装置はガラスの失透性(結晶化)を試験するものです。 ほぼ直線の温度勾配炉の中に、穴をあけた白金試料板を置き、約20メッシュのガラス粒を配列し、一定時間過熱して失透域、液相温度等を試験することができます。
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基本情報
【特徴】 ○失透に関与する結晶の形状がわかります。 ○軟化温度・状態がわかります。 ○温度勾配 500~1,000℃ (GDT-1000) 700~1,200℃ (GDT-1200) ●その他機能や詳細につきましては、お問い合わせ下さい
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○ガラスの組成と液相変化の関係 ○失透状態の過程の検査 ●詳細については、お問い合わせください
企業情報
最近のハイテクノロジー下で、地味と思われていましたガラス・セラミックス分野の粘度測定は、基礎研究の中で特に目を向けられる対象となってきました。 ここに改めて、粘度測定を主としたガラス試験機をはじめ、歪検査器、電気伝導率測定装置、失透試験装置等を紹介させて頂きます。