都市ゴミ焼却炉のスラグ等の粘度測定に
高温状態の溶融塩等の粘性測定には球引上げ式、回転円筒式(内筒回転式、外筒回転式)の方法があります。本ガラス粘度計は外筒回転式に属するものですが、外筒を回転させ内筒(センサー)に生ずるトルクをロードセルを用いて直接計ることを可能にした装置です。従来のガラス粘度計と比較してより絶対値粘度に近い測定を行うことができます。 [参考文献」白石 裕、藤井 岳 :東北大学選鋼製錬研究所報告 第1868号(1991)
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基本情報
【特徴】 ○従来の同じガラス粘度測定範囲の装置に比較して、測定操作が簡単。 ○内筒の直径を選択することにより、ガラス粘度測定範囲が広がる。(10~105 Poise) ○温度を変化させながら、連続的に粘度を測定することができる。 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
都市ゴミ焼却炉のスラグ等の粘度測定
企業情報
最近のハイテクノロジー下で、地味と思われていましたガラス・セラミックス分野の粘度測定は、基礎研究の中で特に目を向けられる対象となってきました。 ここに改めて、粘度測定を主としたガラス試験機をはじめ、歪検査器、電気伝導率測定装置、失透試験装置等を紹介させて頂きます。