広範囲なガラス粘度測定に
粘度測定において従来の103~1011Poise(102~1010Pa.s)の範囲は、測定原理測定系が3方式にまたがり、したがって三種類もの装置を用いなければなりませんでした。その上、目的の温度-粘度特性曲線を得るために各測定結果をつなぎ合わせる煩わしさもありました。 本装置はこれらの問題を克服し、一つの装置として合理化を図ったものです。 「参考文献」 白石 裕、 他:日本金属学会誌 第60巻 第2号(1996)184-191
WRVM-313
粘度測定において従来の103~1011Poise(102~1010Pa.s)の範囲は、測定原理測定系が3方式にまたがり、したがって三種類もの装置を用いなければなりませんでした。その上、目的の温度-粘度特性曲線を得るために各測定結果をつなぎ合わせる煩わしさもありました。 本装置はこれらの問題を克服し、一つの装置として合理化を図ったものです。 「参考文献」 白石 裕、 他:日本金属学会誌 第60巻 第2号(1996)184-191
【特徴】 ○粘度測定が昇温過程において、同一サンプルで連続的に行える。 ○試料容積が小さくてすみ、温度誤差が少ない。 ○自動測定が可能で、測定後表、グラフとしてプリントアウトできる。 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
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広範囲なガラス粘度測定
最近のハイテクノロジー下で、地味と思われていましたガラス・セラミックス分野の粘度測定は、基礎研究の中で特に目を向けられる対象となってきました。 ここに改めて、粘度測定を主としたガラス試験機をはじめ、歪検査器、電気伝導率測定装置、失透試験装置等を紹介させて頂きます。