丸ヱム製作所は、精密冷間鍛造化によりあらゆる産業界のコスト低減に貢献します。
従来、特殊な段付部品やねじ、あるいは通常の2段打ちヘッダーで成型が不可能な製品においては、棒材からの切削加工や数個の部品を組み合わせて対応していました。このため、高いコストと量的な供給不足、あるいは組立の複雑化等種々の問題が生じています。 この問題を解決するため、丸ヱム製作所では多段打ちヘッダーを駆使し、複雑な形状を冷間で鍛造加工することで、コストダウンと安定供給に貢献しています。
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基本情報
【特徴】 ○冷間鍛造加工は常温で切粉を出さず、短時間で大量に製作が可能になります。切削品や組付品と比べ安く様々な部品を一つの部品にまとめることで部品管理費の削減などのコストダウンが可能です。 ○冷間鍛造加工は寸法のバラツキが少なく、高品質で安定した部品の供給が可能で、さらに連続した繊維状組織と加工硬化(金属繊維が切断されない)で、切削品より優れた強度を発揮します。 ○環境面においても冷間鍛造加工は、切削材料に含まれている鉛・セレンを含まない冷間鍛造材料を使用することで、環境に配慮したクリーンな製品の製作が可能です。 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○自動車部品、ABS部品、ガス機器部品、クレセント金具等 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
詳細情報
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パーツホーマー このような機械で製造しております。
企業情報
1927年、割りピンなどの金物製品を中心に製造販売業として創業を開始した当社は、1957年にステンレス鋼製ねじのパイオニアとして量産を開始。私たち丸ヱム製作所に息づくフロンティア精神は、これらの歴史、技術の蓄積などを基盤としたコア技術である「新素材の製品化、素材加工、締結技術」を生み出しました。