ゴム硬さ測定のバラツキを解決し、精密・高再現性を実現
計器の試料への押しつけ力は、分銅による静荷重により常に一定に保ちます。 押しつけ速度は、エアダンパを用いた昇降機構により一定に保たれ、速度調整ツマミにより変更もできます。また、油圧ダンパ式とは異なり油もれの心配や油補給の必要がありません。 フレキシブルジョイント機構の採用により、傾いた試料測定面でも確実に計器加圧面が接触します。 500g、1000g、1250g、5000gの測定圧を得ることが可能です。(型式による) アナログ式、デジタル式硬度計とも使用できます。
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基本情報
ゴム材料などの硬さ測定を、スプリング式ゴム硬度計(デュロメータ)を用いて手押しで行う場合、測定結果にバラツキが生じるという問題があります。CL-150シリーズはこの問題を解決するための定圧・定速荷重器です。また、硬度計加圧面と試料測定面との接触状態を良好にするフレキシブルジョイント機構の採用により、精密で再現性の高い硬度測定ができ、また分銅を取り替えることで様々な硬度計に必要な測定圧を得ることもできます。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
ゴムやプラスチックの硬度測定の治具として用いられます。
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”アスカー””ASKER”は、高分子計器株式会社のブランドです。