紫外線・可視光の領域をオンラインで測定することができます。
Guided Wave製 Model508+ 紫外線・可視光分光分析計はマルチチャンネルで、プロセスアプリケーションの使用にふさわしい光ファイバーによる紫外可視分光光度計システムです。 Model508+ は最大4チャンネルまで測定可能で、通常の分析計4台分役割を1台で出来ます。Model508+ 本体は温度影響を受けやすい検出器の安定性向上を図るために、熱交換器を装備しております。 Model508+ はタッチスクリーンを備えたコンピューターを装備しておりWindows操作ソフトウェアにより容易に操作できます。
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基本情報
測定チャンネル数:最大4チャンネル 測定波長域:200~850nm 波長正確性:±0.1nm 光源ノイズ:<0.8mAU @550nm サイズ:60 cm[W] x 45 cm[D] x 73.5 cm[H] 重量:91kg オプション ATEX防爆
価格情報
- ファイバー長さやシステム構成により変動しますのでお気軽にお問合せください。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
モデル508は、モノマーおよびポリマー生産、押し出し成形、調合薬、ファインケミカル、ペンキおよびニス、接着剤、染料、色 等の多数のプロセスアプリケーションにふさわしい分析計です。 ・ASTM、セーボルトなど各種色相分析 ・シクロヘキサン又はその他の溶剤中のベンゼン及びその他の芳香族 ・シクロヘキサン又はその他の溶剤中のフェノール ・テトラヒデロフラン中のマレイン酸 ・スチレンモノマー中の芳香族 ・ポリウレタン中の2-イソシアンレートトルエン ・ポリマー中のUV吸収剤 ・プラスティック中の酸化防止剤及び塗料溶剤 ・塗料、ニス中の色度及び透明度 ・その他多くのアプリケーション有り
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
Lab508+ | 実験室や検証プラントなどラボ向けのモデルです。 |
Model508+ | オンライン・プロセスモニタリング向けのモデルです。 |
企業情報
当社は、1963年9月、日揮株式会社と米国UOP社との合弁会社として、石油精製装置に使用される白金触媒の製造販売および、使用済白金触媒からの白金回収を当初の目的として設立されました。その後UOP社が開発した広範囲な分野にわたる各種技術を次々と導入し、1969年よりUOP社の石油精製、石油化学用プロセス関連業務の営業を開始致しました。 近年は自社技術の開発と相まって、少ない石油資源をより効率的に使用する技術、大気汚染防止等の公害防止技術ならびに自動車排ガス処理用触媒、環境改善に用いられる環境浄化触媒など常に時代の要請に応えた技術、製品を備え、よりよい生活環境づくりを目標に活動を続けています。