スルホン化とは、有機材料を濃硫酸やSO3ガスと反応させ、官能基としてスルホン酸基を得る方法のことです。
これらのセパレーターを使った二次電池は、パソコンや携帯電話に使用される他、ハイブリッド車やEV車の電池としても実用化が開始されており、今後、需要の急増が見込まれております。 今後は二次電池セパレーター以外にも燃料電池用陽イオン交換膜や帯電防止フィルムなど、幅広い展開が期待されています。
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基本情報
スルホン化とは、有機材料を濃硫酸やSO3ガスと反応させ、官能基としてスルホン酸基を得る方法のことです。 スルホン化事業の高機能材料への展開の一つとして、当社はフィルム・シート状材料のスルホン化事業に進出いたしました。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
ニッケル水素二次電池などセパレーター用途で、無水硫酸ガスを使った独自のスルホン化技術で不織布やフィルムにセパレーターとして必要な親水性を付与するものです。
企業情報
現在、加速度的に変化する社会状況に対応し、私たちは新技術、新製品の開発を積極果敢に推し進め、光触媒用酸化チタンや電波吸収材など、時代の先端分野に活躍のフィールドを拡げています。また、環境に関する国際規格ISO14001の取得をはじめ、製品の全ライフサイクルに渡って、環境・安全・健康を守るためのレスポンシブル・ケア活動を行うなど、人や自然とテクノロジーの調和に、万全を期した体制で取り組んでいます。