吸引・圧送式 空気輸送装置
空気輸送装置はニシムラ社の経験をご利用ください。 ■吸引(真空)方式 この形式は空気動力源が輸送装置の後端につけられ、管路内の空気を 吸引するため、各部の圧力は大気圧以下になり、動力源(排風機)に近いほど 負圧が大きくなるのが特徴。 吸い込み部は大気圧に近く粉粒体の吸い込みが容易で混入機の構造も簡単だが、 輸送終わりの分離装置付近は負圧が大きくここから粉粒体だけを 輸送管外へ取り出す際に外部からの空気漏れに注意が要る。 ■圧送方式 この形式は輸送管が大気圧より高い場合を言い、輸送管の前方に空気圧縮機が 設置されて、加圧された空気が輸送管内に送り込まれる。 混入機付近の圧力が最も高いところで粉粒体を館内に押し込まなければならず、 空気の吹き出しを防ぐために混入機に特別の装置が必要。 その代わり分離機は大気圧に近く、しかも圧力が低い管外へ排出するので、 その構造および作動は簡単。 ※詳細は、お問い合わせ下さい。
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基本情報
空気輸送装置はニシムラ社の経験をご利用ください。 ■吸引(真空)方式 この形式は空気動力源が輸送装置の後端につけられ、管路内の空気を 吸引するため、各部の圧力は大気圧以下になり、動力源(排風機)に近いほど 負圧が大きくなるのが特徴。 吸い込み部は大気圧に近く粉粒体の吸い込みが容易で混入機の構造も簡単だが、 輸送終わりの分離装置付近は負圧が大きくここから粉粒体だけを 輸送管外へ取り出す際に外部からの空気漏れに注意が要る。 ■圧送方式 この形式は輸送管が大気圧より高い場合を言い、輸送管の前方に空気圧縮機が 設置されて、加圧された空気が輸送管内に送り込まれる。 混入機付近の圧力が最も高いところで粉粒体を館内に押し込まなければならず、 空気の吹き出しを防ぐために混入機に特別の装置が必要。 その代わり分離機は大気圧に近く、しかも圧力が低い管外へ排出するので、 その構造および作動は簡単。 ※詳細は、お問い合わせ下さい。
価格情報
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用途/実績例
■□■用途■□■ ■吸引(真空)方式 輸送物質を集荷するのに適している ■圧送方式 大量輸送、長距離輸送に適している
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サブミクロンレベルの粉粒体をコントロールする技術ノウハウを活かし、設備機器・システムの適応領域を次々と拡大してきたニシムラ 今や私たちの技術は食品、化学、薬品、廃棄物処理の各分野をとらえ、設備機器だけではなく、粉体プラントシステムをトータルに提供するまでになっています。しかも電気・電子工学、機械工学・制御工学、粉体工学計測工学など、さまざまな要素技術を融合し、粉粒体に関する独自のエンジニアリングを確立。コンピュータを駆使した粉粒体制御や処理技術は、他社の追随を許さないものがあり、産業界のあらゆるプラントニーズを適格にとらえています。 地球環境の保全に役立つ技術力の蓄積を図り、アジェンダ21に沿った行動力あふれる企業を目指しています。