風速・風向・U-V-Wによる風速要素・瞬間風速・音速・音響温度を測定する、超音波3次元風向風速計
・測定範囲の異なる5要素をアナログ電圧または電流で出力(標準) ・測定範囲の異なる追加12要素をアナログ電圧または電流で出力(オプションの拡張アナログ出力により) ・5種類の通信インターフェース:RS232C、RS422、RS485Modbus-RTU、RS485マルチドロップおよび拡張アナログ出力用AoXndモード ・すべての出力値に対する平均化インターバルが1~60秒または1~60分で任意に設定可能 ・生データ処理・評価アルゴリズムにより、風向風速測定値の精度±1%を実現 ・高速デジタルサンプリングモードによる50Hzデータ出力、または高速アナログデータサンプリング5Hzおよび20Hz ・内蔵コンパスによる磁北への方位調整可能 ・可動部がなく、メンテナンス、サービスコストが著しく低減可能 ・堅牢で信頼できる構造により、過酷な環境条件における長期使用にも適しています ・ヒータ機能オプション:本体に内蔵されるヒータ機能により、超音波センサへの氷結・積雪を防ぎ、高精度の測定を保証します ・オプションにてRS422通信用Full-Duplex4線出力可能
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基本情報
[風速] ●測定単位:m/s、cm/s、km/h ●測定範囲:0~70m/s(252km/h) ●分解能:0.01m/s ●精度:±1%rdg [風向] ●測定範囲:水平:0~360° 鉛直:±60° ●分解能:0.1° ●精度:±1° [音速] ●測定範囲:300~380m/s ●分解能:0.01m/s ●精度:±1%rdg [音響温度] ●測定範囲:-40~+60℃ ●分解能:0.1℃ ●精度:±1℃ [コンパス] ●測定範囲:0~360° ●分解能:0.1° ●精度:±1° [デジタル出力] ●通信:RS232C、RS422、RS485Modbus-RTU、RS485マルチドロップおよびAoXndモード ●ボーレート:9600~115200ビット/秒 ●出力レート:ノーマルモード(SLOW):1~3600秒 デジタル高速モード(FAST):50Hz 固定
価格帯
納期
用途/実績例
気象、航空、航海、トンネル、高速道路、気候研究、スポーツ施設、工場施設の安全など
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。