高精度と価格を両立した放射収支計
▼近赤外から遠赤外までのスペクトル域で放射収支を高精度に測定 ▼高感度出力10μV/(W/m2)(代表値) ▼過酷な環境条件での使用にも耐える堅牢な筐体設計 ▼屋外のみならず屋内放射温度の測定にも使用可能(ISO7726) ▼微電圧出力を標準信号に変換する信号増幅変換器(オプション)も準備
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基本情報
放射収支計LPNET07は受感面で受けた近紫外から遠赤外までの放射収支を測定します。 放射収支は、放射収支計の上面を照射する放射と下面を照射する放射の差として定義されます。 上に向いた面では直達太陽放射、拡散太陽放射と天空(雲)から放射された長波長放射を測定し、下に向いた面では地面に反射した太陽放射(アルベド)に加えて、地球から放射された長波長放射を測定します。 LPNET07は丈夫な構造で、いかなる天候条件においても屋外で使用できるよう設計されており、長期測定において高い信頼性を有しています。 気象学におけるエネルギー収支測定のための使用に加え、LPNET07は屋内放射温度の測定にも使用できます(ISO7726)。
価格帯
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
農作物被害の予防、建築物の熱影響の熱収支測定、高速道路の路面状態監視など
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。