圧力差を計測する事で管路内流体の流量を算出
近年、数多くの流量計が開発されるなかにおいても絞り流量計は各種産業用流量計として数多く使用されており、その計測方法はオリフィス、ノズルなどを管路中に設置しその前後に発生する圧力差を計測する事で管路内流体の流量を算出します。
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基本情報
【概要】 その測定原理はベルヌイのエネルギー式、レイノルズの相似形などに根拠を持ち、信頼性が高く評価されており、被測定流体の圧力(P)、温度(T)、比重量(γ)、粘度(μ)、湿度(ψ)、に対する物性値補正、管内径(D)、絞り比(β)、差圧取出しタップ位置に対する幾何学的流体相似則に基づく、流出係数(C)、膨張係数(ε)等の計測補正が理論的に確立しているために信頼性がさらに高く、使用頻度の高いものについては各国規格(JIS、ASME、ISOなど)に制定されております。
価格情報
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納期
用途/実績例
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企業情報
東京メータは大学、高専、工業高校向けの教育・研究用内燃機関性能総合実験装置をはじめ、一般産業向けの流体、熱を中心とした試験装置、流体計測機器において、国内外で多くの実績をもっています。