エンジンの潤滑油温度を40℃〜150℃の範囲で一定に制御します
【E/G潤滑油温度制御装置】 ・エンジンの潤滑油温度を40℃〜150℃の範囲で一定に制御します。 ・潤滑油温度制御は潤滑油を直接熱交換器により冷却する直接冷却タイプとエンジンオイルパンに向かって冷却水を噴射し、間接的に潤滑油を冷却する間接冷却タイプの2種類があります。 ・間接冷却タイプはオイルパンの外表面上に設けた冷却水噴射口から冷却水を噴射し潤滑油を温度制御します。 ・直接冷却タイプは潤滑油をオイルパンもしくはオイルクーラ入口から取り出し、温度制御装置を通して再びオイルパンまたはオイルクーラ出口に戻す潤滑油循環方式で、エンジン潤滑油 (1次側)を熱交換器にて冷却し温度制御します。温度調節器はディジタルPID制御SSR駆動方式で最良の状態で±2℃以内の温度制御が可能です。