-2.5℃~70℃の広範囲に設定でき低温から高温まで連続コントロール可能
超小型の幅、高さとも215mmのとっても小さな恒温槽です。 小さいだけでなく、-2.5℃~70℃の広範囲に設定できるPWM方式のデジタル温度調節器を内蔵で低温から高温まで連続コントロールできます。 小さな検体、培養物、電子部品、電子機器を検査、培養、保管、試験にご利用下さい。 【特長】 ●RS485通信機能を標準装備 1台から複数台まで遠隔操作、遠隔監視が可能 ●操作・表示部を扉に内蔵 コンパクトなのに内槽寸法は、150mm×150mm×200mmを確保 ●ケーブル取出し口(上下2箇所)を標準装備 電源の供給やセンサー線などの設置が非常に簡単 ●縦横にブロックトイの様に積み上げ、並べて配置可能 小さなスペースで、多くの実験を同時に行うことが可能 ※例えば、一般的な事務机の上でも、5個並びますので3段積みで15種類の異なった実験を進めることが出来ます。 ●19インチラックに2台並べて配置が可能 多数台を設置する場合に便利
この製品へのお問い合わせ
基本情報
◆縦横に積んで、省スペース試験 作業机でも数台置くことが出来る省スペース恒温槽です。不要な場合は、本棚にも収納できますので、邪魔になりません。19インチラックに横に並べて2台収納できます。 ◆大きく開く扉 扉は、110°開きますので、大きなものもすんなりと出し入れすることが出来ます。 ◆使いやすい取っ手 とっても使いやすい大きな取っ手を採用し、扉のキャッチは、カチッと心地よく閉まる、スナップロック方式ですので、完全にしまっていない状態にはなりません。 ◆切り欠き貫通穴 ケーブルなどを通す部分は、切り欠き部を設けて、あります。ネジ2本で簡単にはずせて、被測定物と機器とを結線したままで収納できます。入力、出力を分けるなども出来るように下側にも設けました。 ◆大きな表示の温度調節部 省スペースを実現するために温度調節部を扉に内蔵させました。内槽開口部が大きく、有効なスペース効率を実現。デジタル表示も大きく見やすく、離れた位置からでも温度監視することが出来ます。また、スイッチ類も大きく、誤操作を減らすことが出来ます。
価格帯
納期
用途/実績例
小さな検体、培養物、電子部品、電子機器を検査、培養、保管、試験にご利用下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
日本ブロアー株式会社は、昭和28年創業以来、独自の研究、開発、製造を行い、広く世界に販売を行っております。 日本で初めて電子機器用ファンの発売を始め、電子冷却機器の標準化を早くから手がけ電子冷却のパイオニアとして 現在各方面より絶大なる評価をいただいております。 またカタログ掲載の標準品以外にユーザーのご要望による特注仕様の製品の製作も行っております。 耐熱、耐寒、耐湿、防水、耐震、耐衝撃、耐高度、耐腐食、高信頼性、長寿命、特殊電圧、特殊周波数、特殊形状などあらゆる要望にお応えしてきました。 1個からでも製作いたしますので何なりとご用命ください。 応用製品、試験装置なども受注生産いたしております。 是非、今後とも日本ブロアー株式会社の製品をご愛好くださるように心からお願いいたします。