ECU診断の世界標準規格 ODX, OTX対応、各種標準的診断プロトコル(UDS, OBDなど)ベースの多機能診断テスター
ECU診断の標準データベース ODXの編集ツール、標準シーケンス OTXの編集ツール、ECU開発者向け多機能診断アプリケーション、アフターセールス向けのユニバーサルな診断アプリケーション、CAN/CAN-FD/DoIP/K-Line対応可能なマルチバスVCI(Vehicle Communication Interface)など、全てのプロセスチェーンで使用可能なECU診断のツールセットです。 今後ニーズが増えると予想されるリモート診断やクラウドにも対応しています。
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基本情報
DTS9は車の開発・製造・アフターセールスにおいて必ず必要なECU診断・リプロのためのツールセットとして標準規格対応の下記の製品ラインナップを用意しています。 ・データベース ODXの編集ソフト ・診断・テストシーケンス OTXの編集ソフト ・実際にECUを診断する各種アプリケーションソフト --- KWP2000, DiagonCAN, UDS, OBDIIなど標準診断プロトコルを対応 ・車両(ECU)とテスタ(PC)を接続するインターフェイス --- 車両側はCAN, CAN-FD, Ethernet, K-Line対応、テスタ側はUSB, LAN, W-LAN対応
価格情報
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価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
・ECUの診断と制御機能の開発 ・機能テストと検証 ・製造用およびアフターサービス用のテストシーケンスの作成 ・テストベンチとHiLシステムの試運転 ・車両ECUのリプロ ・ISO 26262に準拠した機能安全のための診断テストの実行
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
VI-BA-2100 | CAN, CAN-FD, Ethernet対応マルチバス診断VCI(Vehicle Communication Interface)。 従来のCANベースの診断からDoIPを無線通信で実現可能。 パワフルなハードウェア構成によりVCI上に診断システムやアプリケーションを搭載することでスタンドアロンでの診断やリプロが可能。 |
DTS9-Venice | ECU診断の世界標準データベース ODXの編集ソフトです。 充実したテンプレートやウィザードにより、深い診断知識が無くてもODXファイルを作成することができます。 |
OTX-Studio | ECU診断の標準シーケンス言語 OTXの編集ソフトです。 エキスパートモード、フローチャートモードなどの各種ツールを揃えているので、作成者のレベルに合わせてテストシーケンスを作成することができます。 |
DTS9-Monao | ECUの開発・テスト部門向けの多機能な診断アプリケーションソフト。標準規格ODX, OTX対応、標準プロトコル KWP2000, DiagonCAN, UDS, OBD対応 |
Softing TDX | アフターセールス向けユニバーサルなECU診断アプリケーションソフト。 診断標準規格 ODX, OTX対応、マルチ言語対応により各OEM独自の診断アプリケーションの作成が可能。 |
カタログ(3)
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