ひび割れ深さ、ひび割れ幅を計測するコンクリート構造物内部検査装置
φ25.4の小口径の削孔によって、内部の正射画像が収録可能。 0.04mmの高解像度(600dpi)を有するため、微細なクラック評価も可能。
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基本情報
棒形スキャナー『SS−3』は、コンクリート構造物の内部状況を鮮明に記録し、そのスキャンニング画像から展開図を作成し、中性化進行状況、ひび割れ深さ、ひび割れ幅を計測するコンクリート構造物内部検査装置です。 (特徴) ●装置が小さく,検査方法も簡易であり,1人で検査が可能。熟練を要しない。 ●一回で検査できる範囲が広く,検査点数を多く取れる。 ●高倍率で鮮明なカラー画像が得られるため、検査精度が高く、検査結果の記録・保存が可能。 ●ドリル孔が小径であるため,検査後の補修が容易。 →内部欠陥があった場合は,注入材の注入孔やアンカーの定着孔として利用可能。
価格情報
1,500,000円 お気軽にお問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1週間
※お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
●小径のドリル孔で複数の内部欠陥・劣化状況の検査に対応可能。 ■内視鏡で可能なひび割れ幅・位置 ■ジャンカ,空洞 ■コールドジョイント ■タイルの浮き ・中性化深さ ■塩化物イオン浸透深さ ■注入材の充填状況 ■材料分離の程度(粗骨材)
カタログ(1)
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当社は業界トップクラスの技術を多数保有するユニークな計測技術サービス会社です。 情報化施工をコア技術に、構造物やインフラの施工や維持管理には欠かせない技術を保有するコンサルタントとして、業界で頼られる存在です。社会の発展に貢献できる魅力的な仕事を、自信を持って行なっております。■設置 各種計測器の設置、最適システムの構築 ■計測 リアルタイム・フルタイムで計測管理、 遠隔モニタリ ング・警報出力 ■解析 データの解析・予測解析から技術判断までトータル的な コンサルティング ■工程 山留め掘削工事、近接施工を伴う工事、切土斜面、 JR軌道監視、 盛土埋立、シールド工事、 各種構造物の変状管理、 各種載荷試験 等