川原メッキ工業所 無電解ニッケルめっき
無電解ニッケルめっきは工業用に広く用いられ、主に耐摩耗性と耐食性の付与を目的とする物に用いられる。
ほとんどあらゆる金属素材・プラスチック・セラミックス等にめっきすることが可能で、複雑な形状に対しても、膜厚のムラなく均一にめっきできる。
- 企業:株式会社川原メッキ工業所
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年06月11日~2025年07月08日
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無電解ニッケルめっきは工業用に広く用いられ、主に耐摩耗性と耐食性の付与を目的とする物に用いられる。
ほとんどあらゆる金属素材・プラスチック・セラミックス等にめっきすることが可能で、複雑な形状に対しても、膜厚のムラなく均一にめっきできる。
熱処理なしでビッカース硬さ700以上!硬×靭×滑による高耐摩耗特性を実現!実績豊富・量産体制完備!
【第3の高硬度めっき皮膜・・・トライボロンの特徴】 ▶ トライボロンとはNi(ニッケル)、P(リン)、B(ホウ素:ボロン)からなる無電解ベースのハイブリッド型三元合金めっき皮膜です。 ▶ トライボロンは熱処理なしで約Hv700以上の硬度を有していながら、靱性(粘り強さ)も兼ね備えているため、 アルミ材の高精度精密部品など、熱処理ができない摺動部品等に最適です。 ▶ なお、熱処理(300℃‐1時間)をすれば約Hv1000まで硬度上昇し硬質クロムめっきの硬度に匹敵します。 ▶ また耐衝撃、耐熱性にも優れているため、カジリ防止・焼き付き防止にも効果が期待できます。 (微結晶組織のためオイル保持力にも優れています。)などなど… これまでの汎用的な高硬度めっき皮膜である「無電解ニッケルめっき+熱処理」と「硬質クロムめっき」のデメリットを補完できる ”新しい第3の高硬度めっき被膜・・・トライボロン”その可能性は未知数です! ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
各種めっき処理に対応しております!
当社では、主に金属製品への機能めっきの処理を承っております。 また、形状保持能力の高い無電解ニッケルめっきや、ステンレス鋼材への 防錆処理(独自技術)などといった処理も得意です。 表面処理に関する新技術開発に関しても当社工場にて行っています。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。 【対応可能なめっき処理】 ■電気亜鉛めっき ■無電解ニッケルめっき ■真鍮めっき ■銅めっき ■黒染め など ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
300μm以上の超厚付け皮膜を提供!ノーピンホールでの納入
【概要】 金型は、工業製品の金属製や樹脂製の部品をプレス加工のような塑性加工や射出成型などにより製造するための型であり、非常に特殊な生産性を左右する重要な要素であるため、『金型は生産工学の王』とも表現されています。 ただし成型製造数が増えると金型自体の摩滅・変形・減耗するため、表面損傷を軽減するのに【無電解ニッケルめっき】が最適です。 当社では300μm以上の超厚付け皮膜を提供出来、また、品質面においてもノーピンホールでの納入をさせていただいております。 ●ダウンロードボタンより、資料をご覧頂けます。
複雑形状品に対しても、均一な皮膜を得ることが可能!シビアな寸法精度を要求される製品に対応
「無電解ニッケルめっき」は、電気ニッケルめっきとは異なり電気を用いずに 化学還元法によって素材表面にニッケルめっき皮膜を析出させます。 得られるめっき皮膜は、一般的にリンを8~10%含み、複雑形状品に対しても、 均一な皮膜を得ることが出来るため、シビアな寸法精度を要求される製品への 対応が可能。 また、当社はRoHS指令に対応するべく鉛フリー無電解ニッケルを導入し、 量産稼動いたしております。 【めっき特性(一部)】 ■合金成分 ・Ni:92% ・P:8% ■融点:890~900℃ ■硬度:めっき直後 約500Hv(400℃・1時間熱処理後 約900Hv) ■膜厚:要求膜厚の±1μm ■磁性(析出時皮膜):非磁性(熱処理を行うと磁性を示す) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
小さな製品から大きな製品へのニッケルめっきまで対応
電気ニッケルめっきの特徴 ニッケルめっきは、1843年に硫酸ニッケルと硫酸アンモニウムの浴からニッケルを析出させた事がはじめと言われており、実際に工業的にニッケルめっきが行われたのは1869年のAdamsが初めてとされています。 ニッケルめっきの特徴 アルミニウム、鉄系、銅合金、チタン、樹脂材料などに対応可能。(その他材料はご相談ください) 純度の高いニッケルめっき皮膜が得られる。 皮膜硬度が高い(皮膜が硬い) 強磁性のめっき皮膜が得られる。 光沢性(意匠性)に優れる。 耐食性(防錆性)に優れる。 ハンダ付けが可能。 耐熱性に優れる。 RoHS指令対応 電気めっきで得られるニッケルめっき皮膜の硬さは添加剤などの条件で大きく異なります。 無光沢ニッケルめっきHV200〜250程度 光沢ニッケルめっきHV400〜500程度
1000μm以上の超厚膜メッキが可能。非球面レンズなど、多様な光学金型に対応します
『ハイノップ』は、高品質・無欠陥・厚付け無電解ニッケルメッキです。 1000μm以上の超厚膜メッキが可能。 非球面レンズ・フレネルレンズ・導光板・プリズムシート・光学ミラーなど、 多様な光学金型に対応します。 また、ガラス・超硬・チタン・セラミックスなどの難メッキ素材にも、 密着性を維持したまま無欠陥厚膜メッキが可能です。 【特長】 ■素材を選ばない ■全長2mのロール、対角60インチのプレートにもメッキ可能 ■短納期 ■少量から注文可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
めっき欠陥(ピンホール)を極限まで無くした無電解ニッケルめっきです。
一般的な無電解ニッケルめっきには、微小なピンホールが存在します。 そこで弊社は、精密レンズ金型や導光板金型へのめっきとして、ピンホール・コンタミ等の欠陥を極限までなくした「ノンピンホールめっき」を提供しております。
11工程の曲げ加工品、専用の検査治具で出来栄えを管理しています
材質は「硬鋼線・SW-B」を使用。 一本のワイヤーを複雑に曲げ加工しています。 曲げ工程は11工程にもなります。 ノギスや投影機での測定が困難な寸法は、専用の検査治具を製作して管理しています。 表面処理は「無電解ニッケルメッキ」を施しています。 当社はスプリングの加工、ワイヤーフォーミング加工をうけたまわっております。 お困りの際は、お気軽にご相談ください。 鶴岡発條株式会社 担当:氏家(うじいえ) 電話:0235-22-0407 FAX:0235-22-0546 メール:web@tohj.com WEB会議にも対応しております。
耐食・耐摩耗性に優れた多層処理!鉄材質に限らず、アルミ材質にも処理が可能です
当社の『無電解ニッケル+クロムめっき』についてご紹介します。 工業用クロムめっき皮膜にはマイクロクラックを保持しており、この マイクロクラックにより油分を保持し、潤滑性の向上に寄与しております。 しかし、このマイクロクラックが素材まで貫通してしまうと、そこから 進入した液により腐食が進行してしまいます。 これを解消する為に、クロムめっきの下地に耐食性の高い無電解ニッケル めっきを施すことによってクロムめっきの利点(硬さや耐摩耗性)を 保ちつつ、より耐食性の高いめっきをすることが可能となります。 【特長】 ■2層めっきによる耐食性の向上が期待できる ■鉄材質に限らず、アルミ材質にも処理が可能 ■ロール形状に問わず、処理が可能 ■母材を削らずにハクリ処理が可能な為、オーバーホールにも適している ■全面に処理が可能な為、製品全体への防錆効果が期待できる ■電気めっきと比べ膜厚が均一に付くことで膜厚のばらつきが抑えられる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【最短で当日納入も対応可能】製品形状に関係なく、内面や微細孔など、どの部分のめっき厚みも均一
当社のめっき技術『無電解ニッケル-リンめっき』についてご紹介します。 無電解ニッケル-リンめっきは、金属、炭素系素材などの導電性素材は もちろんのこと、プラスチック(樹脂)、セラミックス、 紙、繊維など ほとんどの非導電性素材に導電性を付与できます。 電気めっきではないので、製品形状に関係なく、内面や微細孔など、 どの部分のめっき厚みも均一。寸法精度が特に優れています。 セラミックデバイスや、セラミックコンデンサなど多くの電子部品 (電極形成)に利用されています。 【特長】 ■ほとんどの非導電性素材に導電性を付与 ■製品形状に関係なく、内面や微細孔など、どの部分のめっき厚みも均一 ■寸法精度が特に優れる ■多くの電子部品(電極形成)に利用されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
硬質無電解ニッケルメッキは環境問題にフル対応しておりRoHSやELV指令に関する規制物質やボロン(ほう素)は使用せず安全!
弊社の大型無電解ニッケルは鉛を使用していないためRoHS、ELV指令にも 対応しています。 当社では、多彩なバリエーションのめっき槽を用意。 小物量産品はもちろん、3000mm角の大型部品、最長8000mmの長尺物まで、 日本有数の超大型めっき槽を保有しており、様々なワークサイズに対応することが可能です。 また、皮膜中に含有しているP(リン)濃度により 磁性コントロールができます。 【特長】 ■1ミクロン単位での厚みコントロールが可能 ■耐摩耗性に優れている ■密着性に優れている ■鉛を使用していないためRoHS、ELV指令にも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【展示会出展!】自己潤滑性・非粘着性・撥水性などの優れた特性を持つ機能めっき
『無電解Ni-P/PTFE複合めっき』は、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)粒子を含有する無電解めっきです。 PTEE含有量の違いによって、耐摩耗や撥水性などの特徴的な機能性を示します。 無電解ニッケルめっきにフッ素樹脂(PTFE)を分散・共析させた新しいタイプの機能めっきです。 その皮膜は、無電解ニッケルめっきの持つ耐食性、耐摩耗性、均一性と PTFEの持つ自己潤滑性、撥水性、非粘着性などの両特性を兼ね備えており、さまざまな産業分野で応用されています。 【代表的な皮膜の特性】 ■自己潤滑性…PTFEの持つ自己潤滑性により優れた滑り性 ■非粘着性…非粘着性皮膜のため金型などで優れた離型性 ■低摩擦性、耐摩擦性…無電解Ni-P皮膜に比べて約70%耐摩耗性を向上 ■撥水性…テフロンコーティングとほぼ同等の接触角で優れた撥水性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。
光沢と耐食性、硬度のあるメッキ加工処理
ニッケルメッキは、通電によってニッケル金属の皮膜を析出させるメッキです。 ニッケルは遷移金属のレアメタルの一つで、錆びにくい性質を持つ金属です。性質は鉄に近いのですが、空気中の湿気に対しては鉄よりも安定していることから、装飾、防食の両面に利用されています。 とはいえ、表面は空気中でわずかに変色することもあるため、美観の付与と保持のためにニッケルメッキに加え装飾用クロムメッキを施すのが一般的です。 特徴: 1.光沢がある 2.レベリング作用があり表面を平滑にすることができる 3.硬度が高い 4.変色しにくい 5.耐食性が高い
お客様の“想い”を、めっきで“カタチ”に。可能性が少しでもあればトライし続けます!
当社では、既存品の性能・機能向上のために“こんなめっきできないか”という お問い合わせをよくいただきます。 簡単ではないことも多いですが、当社はお客様と共に、粘り強く取り組ませて いただいております。 対応基材は、個別にお打ち合わせさせていただきます。 基本的には小スケールでの対応からとなりますが、場合によっては、大きめの 設備を準備することも検討いたします。 【特長】 ■特殊製品へのめっき ■特殊なめっき皮膜 ■ニッケル以外の金属へのPTFE複合めっきなども相談可能 ■無電解と電解が混在するような特殊な仕様の試作も対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。