軟質金属加工用水素フリーDLC ジニアスコート HAクリア
軟質金属加工用水素フリーDLC ジニアスコート HAクリア
DLCは、高硬度、低摩擦で耐焼付き性に優れたコーティングです。 当社では、独自の水素フリーDLCコーティング技術を用いた高硬度DLCで、耐摩耗、低摩擦、溶着・焼付き防止に優れた切削工具・金型用DLC「ジニアスコートHAクリア」を提供しています。
- 企業:日本アイ・ティ・エフ株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月27日~2025年09月23日
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軟質金属加工用水素フリーDLC ジニアスコート HAクリア
DLCは、高硬度、低摩擦で耐焼付き性に優れたコーティングです。 当社では、独自の水素フリーDLCコーティング技術を用いた高硬度DLCで、耐摩耗、低摩擦、溶着・焼付き防止に優れた切削工具・金型用DLC「ジニアスコートHAクリア」を提供しています。
T-FADにより成膜したta-C膜の特性とアルミ切削工具への応用例を紹介します!
近年において、被削材の材質は、アルミニウム合金の中でもダイキャスト用 合金であるSiや銅が添加されたAC系の材料が増加しています。 当資料では現在開発中である、T型フィルタードアーク法(T-FAD)により 膜中におけるドロップレットの混入を極限まで下げた、ta-C膜(AC-X)の アルミ切削工具用保護膜への実用化について解説。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■1.はじめに ■2.T-FAD ・2.1 装置概要 ・2.2 成膜条件 ・2.3 ドロップレット比較評価 ■3.ta-C膜の特性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ICFコーティング 高機能・高性能カーボン膜
膜表面が滑らかで、摩擦係数が低く(μ=0.1)、自己潤滑性があるため、 軟質金属の成形時に、金型への金属凝着を防いだり、金型鏡面部を保護する 『ICFコーティング 高機能・高性能カーボン膜』 ■□■特徴■□■ ■ICF膜はアモルファス(非昌質)カーボン膜で、 グラファイトとダイヤモンドの中間の構造に位置する ※ICF膜(Intrinsic Carbon Film)は、 DLCを含む高機能・多機能を持つカーボン膜の総称 ■ICF膜を油代わりとし、オイルレス化やメンテナンスフリーを実現 ■アモルファス構造のため結晶粒界を持たないため窒化チタンなどの 多結晶構造の硬質薄膜と比べて非常に平滑な表面をしている ■硬度:2,000〜2,200HV ■摩擦係数:μ=0.1 ■膜厚:標準 1μm 0.1μm以下の超薄膜も対応可 ■適応材質 超硬合金・SKH・SKD・SUJ2・アルミ合金・ベリリウム銅など
優れた耐磨耗性・耐焼付き性のある硬質炭化クロムめっき処理
ダイクロンは混合触媒を用い、母材に分子間結合度の高い炭化クロム合金をコーティングした硬質炭化クロムめっきです。 ●優れた耐磨耗性・耐焼付き性 ■硬質クロムめっきに比べ、摩擦係数が5〜6倍も低下。 ■過酷な条件下で使用する部材の表面処理に最適。 ■相手材の磨耗量を減少させる効果有り ●亀裂や剥離に強い密着性 ●優れた耐エロージョン(浸食)性 ●研削・研磨加工が容易 ※詳細・用途例については「ダウンロード」にてご確認下さい。
非粘着性に優れる「フッ素樹脂コーティング」を基材にしっかり密着させるための脱脂工程。「空焼き」について解説します。
■脱脂工程とは コーティングを施す面に付着した油脂や汚れを除去する工程です。 ■脱脂が不十分な場合の不具合 コーティング材料の弾きなど、 塗膜の密着不良や、シミなどの外観不良の発生につながります。 ■脱脂方法の種類 ・空焼き ・溶剤洗浄 ■空焼きの工程 基材を焼成炉でコーティング加工温度以上に加熱することで、 油分などを酸化燃焼させて除去させます。 通常は400℃を超える温度で数時間焼成を行います。 ■空焼きのメリット ・油分を分解する際に有毒ガスなどの発生がなく、 水と二酸化炭素に分解されます。 ・コーティング焼成工程でトラブルの原因となる有機成分を 全て分解することができます。 ・焼成炉に入るサイズであれば大型の製品でも対応が可能です。 非粘着性に優れるフッ素樹脂コーティングは 適切な脱脂工程(下地処理)を行うことで、基材にしっかりと密着して機能を発揮します。 ※フッ素樹脂コーティングの工程概略はPDFをダウンロード頂くか、 お気軽にご相談ください。
スリックコート(S/H) 高硬度・電気絶縁性・赤外線透過性などを持つカーボン薄膜
《用途》 絶縁にも効果あります。 DLCコーティングは現在多くの用途に使用されて効果を挙げていますが、高硬度、低温処理のため高荷重下における密着力に不安がありました。 DLC−softはこの問題を解決すべく、被膜の硬度を許容範囲まで下げることにより被膜の密着力を大幅に向上させたものです。 この被膜は欧米を中心に広がりを見せ、自動車部品、燃料噴射ポンプ部品など高荷重のかかる摺動部、転動部への適用がなされております。
常温で加工が可能で焼成炉に入れるなどの熱入れが不要!酸やアルカリから守ります。
『セラシールドF』は、 常温でコーティングが可能で耐薬品性に優れたフッ素系材料によるコーティングです。 設備や冶具などを酸やアルカリ、汚れから守ることで、取り換えの期間を 延ばしたり、清掃メンテナンス性を向上させ、コスト削減をもたらします。 各種金属はもちろん、 塩ビ、PET、ポリカーボネイトなどの樹脂へのコーティングが可能なため、 さまざまな材質の基材に採用できます。 【特長】 ■さまざまな材質の基材に採用できる ■各種金属はもちろん、塩ビ、PET、ポリカーボネイトなどの 樹脂へのコーティングが可能 ■常温で処理できるふっ素系材料 ■炉に入れるなどの熱入れが不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
金型に使用する主な材質や、成形トラブルを解決できる表面処理や事例までご紹介します。
金型に使う材質の種類は多岐にわたりますが、一般的には以下のようなものがあります。 ・工具鋼 耐摩耗性、耐熱性、強度に優れた鋼材で、金型の主要部分や刃物部分などに使用されます。 ・冷間鋳造鋼 硬度や寸法安定性が高く、金型の小部品や複雑な形状の部品に使用されます。 ・熱間鋳造鋼 高温下でも強度や寸法安定性が維持されるため、金型の大型部品や高温下で使用される部品に使用されます。 ・アルミニウム合金 軽量かつ加工性に優れた材料で、低圧鋳造や高圧鋳造などの金型に使用されます。 ・銅合金 高い導電性や熱伝導性を持つため、プラスチック射出成形やダイカストなどの金型に使用されます。 ・セラミックス 耐熱性や耐摩耗性に優れた材料で、高温下で使用される金型や、精密成形に使用されます。 このように金型には用途に応じて様々な材質が使用されます。 適切な材質を選ぶことはもちろんですが金型の寿命や製品品質のためには適切な表面処理の選定も重要です。 金型の表面処理でこういったお悩みはございませんか? 〈成形設備〉 ・金型の破損 ・金型の寸法精度 ・コーティングの剥がれ
アルミニウムおよびアルミニウム合金の金属表面に酸化チタン皮膜を形成する特許技術
日本を含め10カ国で特許を取得 ● アルミニウム・アルミニウム合金向け ● 耐食性 ● 耐熱性 ● 耐摩耗性 処理工程の管理が簡単で、高精度で均一な膜厚の形成を実現します
製品を美しく強化する。金属との密着性がよく、複雑形状の成型などにも対応
当社が行う「ナイロンコーティング」についてご紹介いたします。 鉄・ステンレス・銅合金・アルミ合金・真鍮・陶磁器・ガラスなど、 300℃の余熱に耐えられる素材なら、ナイロンコーティングが可能。 また、耐薬品性に優れており、高濃度の塩酸、硫酸、硝酸以外の 薬品であれば事実上、問題はありません。 【加工のメリット(一部)】 ■防食性能に優れており、塩害対策材料として好適 ■300μm以上の厚みで素材をコーティングすることができる ■耐候性に優れており、長期の使用にも劣化がほとんど見られない ■吸水性が低い素材 ■被覆膜には光沢があり美しい仕上がり ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
ベリリウム銅の高熱伝導性も損なわない専用コーティング。 母材の摩耗や被膜の剥離低減! 樹脂成形のハイサイクル性能を向上!
NGKファインモールドが提供致します『DGコート』、NEW『TGコート』は、ベリリウム銅素材に使う硬質コーティングです。 プラスチック素材の中でもエンプラ素材を成形する際は、素材にガラスが含まれているため 金型表面のコーティングが剥離し、母材も摩耗しやすくなります。 ベリリウム銅製の金型部品の表面にコートを施すことで、長寿命化となり成形時の メンテナンス(金型清掃や部品交換)の頻度を抑え、ランニングコストの低減や 設備稼動率の向上に貢献します。 【特 徴】 ■高硬度と高い密着力で、ガラス樹脂成形における摩耗/剥離を抑制 ■高熱伝導を維持し、母材と変わらぬハイサイクル性能を発揮 ■剥離・再皮膜が可能のため、繰り返し使用が可能 【主な仕様】薄被膜・高硬度コーティング 『DGコート』標準被膜:約8μm 硬度:約HV2000 『TGコート』 約1μm 約HV5000 ※TGコートは膜厚1μmの為、高精密部品への適用も実現。更に耐摩耗性向上! 一度お試ししてみませんか ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい