感圧導電性ゴムセンサ『イナストマー SFシリーズ』
ロール加圧や筆圧の検出、接触や狭隘部の隙間検出にも
イナストマー(感圧導電性エラストマーセンサ)は、従来絶縁体とされている ゴム材料に導電材を混ぜることで導電タイプにしたものです。 軽く触れると小さく、強く押せば押すほど大きく、 押した力の強弱によって連続的に抵抗が変化します。 話題の自律型ロボットやペンタブレット、電子楽器など広範に応用されている、 押さえる圧力に応じてデリケートに変化する電気抵抗値を利用する 技術を活かした製品です。 圧力分布測定などの分野にもニーズは大きく広がっています。 【特長】 ■センサの厚さがt=0.7~t=1.0mmと薄く、狭い部分の検出が可能 ■センサ検出部が3.0mm~5.0mmと小型で微妙な部分の検出が可能 ■曲げ、屈曲した場所への取付が容易 ■最大5mAの電流が使用でき、LEDを直接ドライブ可能 ■歪みゲージセンサと比較し、フレキシビリティが高い ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
- 企業:イナバゴム株式会社 鳥取営業所
- 価格:応相談