大量処理・コストパフォーマンス・高信頼性!コンパクトな遠心分離機総合カタログ
ディスク型遠心分離機は、回転軸の回りに下に開いた円錐形(傘型)のディスク(分離板)を積み重ねることにより1m2という据付面積で10 000m2以上の広大な分離沈降面積が達成でき、小さなスペースで大量・高速の分離が可能です。 ディスクは0.5mmの間隔で数百枚積み重なり、ディスクの間に5 000~15 000Gの遠心力がかかって分離は瞬時に終了します。粒径0.1ミクロン、比重差2%までの固/液、液/液分離を連続的におこなうことが可能です。 【メリット】 ●固/液、液/液、液/液/固分離が可能 ●遠心力は最大15 000G ●0.1ミクロンまでの粒子がフィルター助剤や凝集剤なしに分離可能 ●滞留量が小さいので処理液の切替や処理停止がすばやく対応 ●オートメーション化がきわめて簡単で、人件費削減 ●空気に触れてはいけない場合、密閉運転が可能 ●分離を瞬時におこない、処理液の変性などを抑られる ●完全連続運転で、長時間の無人運転が可能 ●防爆仕様が可能 ●極めて小さい据付スペース ※詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください