インモールド成形とは?【基礎知識】
YOSHIDAが誇るインモールド技術。インモールド成形とは?
あらかじめ意匠(デザイン)が印刷されたフィルム(インモールド箔)を金型に挟み込んで樹脂を流し込み、射出成形の熱と圧力により、成形と同時に意匠を転写します。 成形後に加飾を施す方法とは違い、より美しい外観デザインを効率よく実現できる成形方法で、1973年、吉田テクノワークスが世界に先駆けて開発しました。 このインモールド成形を核に技術を進化させ、 成形品の表面と裏面を同時に加飾するダブルインモールド。 電波を阻害せず美しいメタリック感を表現できる錫蒸着インモールド。 インジウムインモールド。 プラスチックの素材感と発色のよい色味を活かして深みのある加飾を可能にした2色成形インモールド。 ガラスと樹脂を一体成形して密着性・防水性を高めたガラスインサートインモールドなど、多様なインモールド成形を開発しています。 開発秘話は下記URLよりご確認下さい! ※詳しくはPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:吉田テクノワークス株式会社 本社
- 価格:応相談