【次世代シーケンス解析事例】12Sアンプリコン解析
検出される魚種数を増やすために、PCR反復が有効であることが示唆された事例をご紹介!※解析事例集進呈中
魚類のDNAメタバーコーディングに使用されるMiFishを用いて 解析した例をご紹介いたします。 相模川水系の複数地点にて採水を行い、ポリタンクにプールし、 DNAの劣化を防ぐため、採水直後にオスバン消毒液を1ml/L添加。 常温で持ち帰り、ラボにてフィルトレーション、DNA抽出などを行い、 得られたデータをMitoFishに供与してホモロジー検索を行いました。 その結果、検出される魚種数が増加していることが伺え、検出される 魚種数を増やすためにPCR反復が有効であることが示唆されました。 【事例概要】 ■ラボにてフィルトレーション、DNAを抽出 ■抽出したDNAを用いて、NGSライブラリ調製を行った ■ライブラリ調製は8反復実施 ■調整したライブラリはillumina社のMiseqでシーケンスを行った ■得られたデータをMitoFishに供与してホモロジー検索実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ファスマック
- 価格:応相談