【NMRパイプテクター検証実績】モーズレー病院(NHS)
モーズレー病院の給湯配管の赤錆・漏水を防止!
モーズレー病院は貯湯槽につながる系統と、給湯ヘッダーにつながる系統の2つの独立した給湯系統を有しており、給湯配管に亜鉛メッキ鋼管が使用されていました。そのため、両給湯系統に発生する赤錆腐食および漏水防止対策のため、NMRパイプテクターが貯湯槽配管、および給湯ヘッダー配管それぞれに設置されました。 全5ヶ所で給湯配管中のお湯を採水し、水中の鉄分値の平均を計算したところ、 NMRパイプテクター設置前は13.824 mg/lだった平均値が、 設置15週間後→1.3882 mg/l 設置31週間後→0.4762 mg/l 設置49週間後→0.3428 mg/lと、大幅に減少しました。 この結果により、NMRパイプテクターが配管内の新規の赤錆形成を防止し、既存の赤錆を水に不溶で体積1/10の不動態である黒錆へと還元したことが立証されました。 今後NMRパイプテクターを設置し続けることで、給湯配管は配管内の赤錆が100%黒錆に変化するため、建物寿命まで延命されることが立証されました。
- 企業:日本システム企画株式会社 東京本社
- 価格:応相談