【システムアナログ技術適用事例】超音波診断装置用LSI
日本の医療機器メーカー向けに量産!超低消費電力化で発熱を極限まで抑制した事例
超音波診断装置用LSIの開発にあたり、当社のシステムアナログ技術を 適用した事例をご紹介します。 課題は、食道に入る大きさで、約2000個の振動子を制御することと、 火傷を防止するために消費電力を極限まで減らすことでした。 そこで当社は、超音波振動子(ピエゾ素子)に接続する送受信回路を アレイ状に配置しビームフォーミングを実現。超低消費電力化で発熱を 極限まで抑制できました。 【事例概要】 ■顧客の課題 ・食道に入る大きさで、約2000個の振動子を制御したい ・火傷を防止するために消費電力を極限まで減らしたい ■実現したこと ・約10mm×10mmのサイズに1900個のトランシーバー(送受信回路)搭載 ・ビームフォーミング機能を搭載し、消費電力は2W ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社
- 価格:応相談