錫(スズ)めっき
シルベックの錫めっきの特徴
錫(スズ)めっきの特徴 1.光沢スズ(八潮/日本)、半光沢スズめっき(チョンブリ/タイ) 2.曲がりやすい、絡みやすい形状の製品に精度高いバレルスズめっきが可能 3.ウィスカが発生する可能性は常にあります。 下地にニッケルめっきを施すと発生を減らすことができます。 4.工法:バレルめっき(回転めっき)
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
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シルベックの錫めっきの特徴
錫(スズ)めっきの特徴 1.光沢スズ(八潮/日本)、半光沢スズめっき(チョンブリ/タイ) 2.曲がりやすい、絡みやすい形状の製品に精度高いバレルスズめっきが可能 3.ウィスカが発生する可能性は常にあります。 下地にニッケルめっきを施すと発生を減らすことができます。 4.工法:バレルめっき(回転めっき)
スズコバ合金めっきとクロムめっきの違いは?
Q:スズコバとクロムめっきの違いは? A:スズコバルトめっきとクロムめっきの違いは、スズコバルトめっき皮膜は柔らかい金属なのでクロムめっきに比べ耐摩耗性が劣り、耐食性も劣りますが、クロムめっきより安価で付き回り性が良好なめっきです。
スズめっきのメリット・デメリットは?
Q:スズめっきのメリット・デメリットは? A:錫めっきのメリットは、 1. はんだ付けの際、はんだ濡れ性が良い。 2. 柔らかい金属のため酸化皮膜が出来ても摺動などで容易にそれを破壊して錫金属を露出させることが出来る。 3. 綺麗な銀白色による装飾性。 4. 毒性の少ない金属であり、耐食性やタイ薬品性も良好。 デメリットは 1. ウィスカの発生。 2. 経時変化によりめっき表面に酸化皮膜が生成し、灰色の光沢のない外観になりやすい。
シルベックのスズ・コバルト合金めっきの特徴
スズ-コバルト合金めっきの特徴 1.代替えクロムとしてバレルめっきが可能です。 2.クロムめっきと比べると皮膜硬度が低いですが、下地にニッケルめっきを施すことで耐食性と強度を確保できます。 3.クロムと同様に変色しにくい皮膜です。 4.複雑形状でも、つき回りの良いスズ-コバルトめっきがバレルで可能です。 5.RoHS指令対応です。 6.工法:バレルめっき(回転めっき)
シルベックのニッケルめっきの特徴
ニッケルめっきの特徴 1.光沢、半光沢ニッケルめっきが可能 2.展延性が良く、カシメても割れにくいニッケルめっきが可能 3.ノンフラックスでのはんだ付けですずめっき同等のはんだ濡れ性を持つニッケルめっきが可能→ソルダブルニッケルめっき 4.曲がりやすい、重なりやすい形状の製品に精度高いバレルめっきが可能 →高精度バレルめっき 5.直接アルミニウム素材へ密着力の強いニッケルめっきが可能→アルミニウムへのめっきand表面処理 6.アルミニウム素材をバレルでニッケルめっきが可能→アルミニウムをバレルめっき 7.工法は治具使用(静止めっき)、バレルめっき(回転めっき)ともに可能
外観が6価クロムめっきに近く、複雑形状でもめっき付き回りが良いめっきです。小物部品の6価クロムめっきからのコストダウンに最適!
クロムめっきの代替えめっきとして使われてきました。 めっきの付き回りが良いので、止まり穴のような形状をした部品にもバレルでメッキができます。 3価クロムめっきのバレルめっきと比較した場合 ・耐食性(同じ下地仕様):3価クロムめっき>スズ-コバルト合金めっき ・めっき付き回り性:3価クロムめっき<スズ-コバルト合金めっき ・費用はどちらが高いか:3価クロムめっき>スズ-コバルト合金めっき 6価クロムめっきは、皮膜硬度や耐食性などについては大変優れた皮膜ですが、治具でしかめっきができません。 その点、スズ-コバルト合金めっきや3価クロムめっきはバレルでめっきができるので生産性が高く、コストダウンに結びつきやすいという特徴があります。 それぞれ、特徴が御座いますので、使用用途等により選ぶことが重要だと思います。 使用用途や要求事項等お知らせいただけますと最適な表面処理の提案をさせていただきます。
採用実績多数あり!当社独自技術のはんだ付け用ニッケルめっき。はんだ付け評価用サンプル無料提供致します。
シルベックが独自開発したソルダブルニッケルめっきは、はんだ付け用の電気ニッケルめっきです。 ソルダブルニッケルのはんだ濡れ性は、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を実現しております。 お客様からの開発要望を頂き開発したソルダブルニッケルは、開発から10年以上の量産を重ねてきております。 コネクタ、弱電関係のはんだ付けを行う部品などに多くの採用実績がございます。 ソルダブルニッケルめっきには、はんだ濡れ性を向上させる添加剤は一切使用しておりません。液成分である硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しているので、RoHS指令、REACH規制にも問題なく対応しております。 詳しくはカタログをご覧ください。
ウィスカ対策でお困りではありませんか?ぜひ、弊社にご相談ください!ウィスカ発生なしのめっき皮膜が可能です!
ソルダブルニッケルめっきは、弊社が開発したオリジナル技術で、錫めっき同等のはんだ付け性を持つ電気ニッケルめっきです。ニッケルめっきであるため、めっき皮膜からはウィスカが発生いたしません! スズめっきは、優れたはんだ付け性を持ちますが、ウィスカ発生のデメリットがあります。 電子回路の接続部でウィスカが成長するとショートが起こり、以下のような問題点に繋がります。 ・システムダウン ・機器の故障 ・火災などの事故 「スズめっきみたいにはんだ付け性がよくて、ウィスカ対策に有効!」そんなめっきが弊社であれば可能です! 開発より10年以上が経ち、多くのお客様に採用されている実績豊富なめっき仕様です。 ソルダブルニッケルめっきは、液成分として硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しています。はんだ濡れ性を向上させる添加剤の使用は一切ないため、RoHS指令、REACH規制に抵触するような物質は一切使用していません。 はんだ付け性の評価試験用サンプルのご提供が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。