めっきのメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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めっき(皮膜) - メーカー・企業と製品の一覧

めっきの製品一覧

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鉛フリー無電解ニッケルめっき

複雑形状品に対しても、均一な皮膜を得ることが可能!シビアな寸法精度を要求される製品に対応

「無電解ニッケルめっき」は、電気ニッケルめっきとは異なり電気を用いずに 化学還元法によって素材表面にニッケルめっき皮膜を析出させます。 得られるめっき皮膜は、一般的にリンを8~10%含み、複雑形状品に対しても、 均一な皮膜を得ることが出来るため、シビアな寸法精度を要求される製品への 対応が可能。 また、当社はRoHS指令に対応するべく鉛フリー無電解ニッケルを導入し、 量産稼動いたしております。 【めっき特性(一部)】 ■合金成分  ・Ni:92%  ・P:8% ■融点:890~900℃ ■硬度:めっき直後 約500Hv(400℃・1時間熱処理後 約900Hv) ■膜厚:要求膜厚の±1μm ■磁性(析出時皮膜):非磁性(熱処理を行うと磁性を示す) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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ニムテック(PTFE複合無電解Ni)

熱処理を施すことによりHv450へと硬化!コンタミ発生量が少なく、静電気発生防止が可能

『ニムテック(PTFE複合無電解Ni)』とは、無電解ニッケル-リン-PTFE めっきのことで、めっき皮膜中に0.2μm粒子のPTFEを20~26vol%共析させた 複合めっき皮膜です。 主な機能性の一つとして、低摩擦係数特性があり、他の同様な機能を付与する 表面処理法のように、PTFEを含浸・コーティングさせたものではありません。 このため、仮に摩耗してもめっき皮膜が消失するまで皮膜性能は維持できます。 【特長】 ■低粘着性・離型性・撥水性・滑り特性が優れている ■静・動摩擦係数が低い為、摺り合せ部位に用いられる  部品等への応用が期待できる ■析出状態での皮膜硬度はHv270、熱処理(300℃・1時間)を  施すことによりHv450へと硬化する ■無電解ニッケルと同様の耐食性を有する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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装飾クロムめっき

優れた耐摩耗性、耐熱性、離型性!深みのある金属光沢色を呈すことから、装飾めっきに多用

クロムはイオン化傾向の大きな金属ですが、空気中の酸素で透明かつ緻密な 酸化皮膜を瞬間的に形成する事により、銅より貴な電位を示す耐食性の優れた 皮膜になります。 また、下地にニッケルめっき、上層に『装飾クロムめっき』を処理している場合、 クロムめっき表面がカソード、ニッケルめっきがアノードとなり腐食電池が形成 されます。 このアノード、カソードの面積比が小さいほど腐食が進みますが、クロムめっき 皮膜はマイクロクラックが多く存在するため、ニッケル露出面積が増え、腐食電流が 分散され耐食性が良好となります。 【特長】 ■皮膜が硬い ■耐摩耗性、耐熱性、離型性にも優れている ■大気中で変色せず、塩酸以外の酸・アルカリに腐食されにくい ■銅-ニッケルめっきの最上層保護膜(厚さ0.1~0.5μm)として主に利用 ■特有の深みのある金属光沢色を呈すことから、装飾めっきに多用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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ニッケルめっき

金属同士の拡散防止膜としても利用!各種めっきの中間層めっきとして幅広く用いられています

『ニッケルめっき』は、空気や湿気に対して鉄よりはるかに安定だが、 長期間放置ではわずかに変色するため上層にクロムめっきを施す装飾 クロムめっきや貴金属めっきの中間層めっきとして多く用いられています。 この中間層めっきでは無光沢ニッケルや光沢ニッケルという析出構造/組成の 異なる皮膜の組合せで単独皮膜では果たせなかった耐食性向上が更に図れる事から ”縁の下の力持ち”的めっき皮膜と言えます。 また、無光沢ニッケルめっき/光沢ニッケルめっきはそれぞれの物性を利用。 工業用途でも活躍する皮膜であり、密度が高く、ピンホールが比較的少なく、 融点が高い等の特性から金属同士の拡散防止膜としても利用されます。 【めっき特性(一部)】 <無光沢ニッケルめっき> ■硬度(Hv):140~200 ■延性(%):10~20 <光沢ニッケルめっき> ■硬度(Hv):220~340 ■延性(%):20~30 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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硬質無電解ニッケルめっき【トライボロン(無電解Ni‐P-B)】

熱処理なしでビッカース硬さ700以上!硬×靭×滑による高耐摩耗特性を実現!実績豊富・量産体制完備!

【第3の高硬度めっき皮膜・・・トライボロンの特徴】 ▶ トライボロンとはNi(ニッケル)、P(リン)、B(ホウ素:ボロン)からなる無電解ベースのハイブリッド型三元合金めっき皮膜です。 ▶ トライボロンは熱処理なしで約Hv700以上の硬度を有していながら、靱性(粘り強さ)も兼ね備えているため、 アルミ材の高精度精密部品など、熱処理ができない摺動部品等に最適です。 ▶ なお、熱処理(300℃‐1時間)をすれば約Hv1000まで硬度上昇し硬質クロムめっきの硬度に匹敵します。 ▶ また耐衝撃、耐熱性にも優れているため、カジリ防止・焼き付き防止にも効果が期待できます。 (微結晶組織のためオイル保持力にも優れています。)などなど… これまでの汎用的な高硬度めっき皮膜である「無電解ニッケルめっき+熱処理」と「硬質クロムめっき」のデメリットを補完できる ”新しい第3の高硬度めっき被膜・・・トライボロン”その可能性は未知数です! ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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亜鉛めっき-三価クロミック

電気抵抗は15~150μΩ/cm2!当社では外観タイプと耐食タイプの2種を亜鉛めっきライン全てに導入

三価クロミックは一般的に六価光沢クロメートの代替皮膜としての三価光沢タイプと、 六価有色クロメートの代替皮膜としての三価有色タイプとに分類されます。 (亜鉛めっきの浴種によって三価有色タイプでも青色調を呈するものもあります) 当社における『亜鉛めっき-三価クロミック』は外観色調を重視した三価クロミック (外観タイプ:青色)、耐食性重視の三価クロミック(耐食タイプ:淡黄色)の2種を 亜鉛めっきライン全てに導入。 厳密な管理の基に日々生産を行っております。ご用命の際はお気軽に お問い合わせください。 【特性(一部)】 ■皮膜厚さ(推定膜厚)  ・外観タイプ:約0.1μm  ・耐食タイプ:約0.2~0.5μm ■耐熱性:高温(約200℃まで)耐食性に変化はなし ■色調の経時変化:高温高湿の雰囲気で、経時的に外観色調が黄変色する場合がある ■電気抵抗:15~150μΩ/cm2 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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スズ-コバルト合金めっき

合金組成はスズ80~85%、コバルト15~20%!複雑な形状品に好適

『スズ-コバルト合金めっき』はクロムめっきの色調と非常に似ているため、 六価クロムフリーに対応できる装飾クロムめっきの代替めっき皮膜として 幅広く用いられております。 また、装飾クロムめっきに比べ均一電着性・被覆力が優れている為、 複雑な形状品に適しています。 合金組成はスズ80~85%、コバルト15~20%であり、皮膜厚さは 装飾クロムめっき同様0.1~0.5μm程度の薄膜保護層。 下地めっきには装飾クロムめっき同様、銅めっき及び/又は各種ニッケル めっき数μmから数十μmを行います。 【めっき特性(一部)】 ■色調:クロムよりもやや青味あり ■耐硝酸:良好 ■耐硫酸:かなり良好 ■耐塩酸:溶解 ■硬度:Hv400~500(薄膜であるため、下地めっきや素材の硬度に依存) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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銅めっき

幅広い分野・用途で活躍!めっき後のサテン仕上げや磨き仕上げなどを施す事も可能

『銅めっき』は、工業用途としては浸炭防止用めっきや優れた電気伝導性を利用した 導電部材やプリント配線板などへのめっきに用いられています。 装飾用途としては適度な強度と延展性に富む性質を生かした機械加工用部材への 肉盛めっきや銅電鋳、及びめっき後のサテン仕上げや磨き仕上げなどを施す事も可能。 また、さまざまな素材との密着性に優れた性質を利用したニッケル-装飾クロムめっき等 の下地めっきとしても重要な役割を果たし、幅広い分野・用途で活躍する”影の主役”的 めっき皮膜です。 【めっき特性(一部)】 <青化銅めっき> ■硬度(Hv):100~150 ■延性(%):6~9 <ピロ燐酸銅めっき> ■硬度(Hv):160~190 ■延性(%):3~10 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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銀めっき

外観は無光沢色調!コネクタや各種スイッチ・端子・トランジスタ・リードフレーム等に活用

『銀めっき』は電気伝導性・延展性・低抵抗・半田濡れ性・抗菌性・ 柔軟性・電磁波シールド特性等、多くの機能的特性を有することから さまざまな分野で利用されています。 特に電気・電子部品分野において多く用いられており、コネクタや 各種スイッチ・端子・トランジスタ・リードフレーム等に活用。 当社の銀めっきは添加剤の混入が無いことから外観は無光沢色調を呈し、 純銀に近い皮膜物性を付与することができます。 【めっき特性と適応素材(参考)】 ■耐変色性:長期間大気にさらすと硫化変色をおこす ■硬度:約Hv50~130 ■抗菌性:衣類等への除菌効果に応用 ■接触抵抗:0.8~7.0Ω ■対象素材:適切な下地めっきを行うので、基本的に素材種への依存はなし ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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黒ニッケルめっき

優雅な黒色調!めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮

『黒ニッケルめっき』は、さまざまな種類があり、その中でも当社ではニッケル- スズ合金めっきを採用しております。 ニッケル-スズ合金めっきの皮膜組成はニッケル:30~40%、スズ:60~70%で 優雅な黒色調を呈し、落ち着いた金属光沢外観を有します。 その黒色調から使用用途では主に光学機器分野で多く活用。光反射防止性を はじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れていることから主に装飾用・機能用 として用いられています。 また、はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用されています。 【特長】 ■落ち着いた金属光沢外観を有する ■主に光学機器分野で多く活用 ■光反射防止性をはじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れている ■はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用 ■めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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CO2削減! ECO技術!

熱処理レスでCO2削減

無電解ニッケルめっきは、優れた膜厚均一性や皮膜硬度に優れることで知られており、複雑形状品や寸法精度が要求される場面で広く採用されています。 皮膜析出状態でHV500とめっき種の中でも比較的高硬度でありますが、さらに高硬度を必要とする場合、熱処理が必要となります。 産業的・工業的には、要求される性能を満たすことができれば問題ありませんが、環境側面から見ると工程の中に熱処理が入ることによってCO2排出に寄与する結果となります。 この『無電解ニッケル+熱処理』の仕様から、熱処理を省くものとして、弊社より硬質無電解ニッケルめっき『トライボロン』をご紹介いたします。 無電解ニッケルに熱処理を行った場合、皮膜硬度はHV700〜800程度でありますが、トライボロンであれば皮膜析出状態(熱処理なし)でHV700〜800程度を達成します。

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ニッケル-ボロン(Ni-B) アルミ 量産対応可能

高機能無電解ニッケルが安定品質で量産対応可能!

 一般的な無電解ニッケルとしてニッケルとリンの合金である『Ni-P』と、ニッケルとホウ素の合金である『Ni-B』があります。  『Ni-P』はP濃度8%程度の中リンと呼ばれるタイプが広く普及しており、比較的めっき種の中では高硬度皮膜であり処理液の扱い方も容易・安価であるという特徴があります。これに対し、『Ni-B』は『Ni-P』よりも高硬度皮膜であり、さらに耐熱性、ボンディング性等の種々の優れた機能を有します。但し、『Ni-B』の処理液は高価であり、成膜速度が遅い、処理液の寿命が短いといった量産に不向きな面があります。  そこで、弊社より『Ni-P』と『Ni-B』の長所をバランス良く併せ持った硬質無電解ニッケルめっき『トライボロン』をご紹介いたします。トライボロンはNi-P-B(ニッケル リン ボロン)の3元合金の無電解ニッケルめっきになります。『Ni-P』の経済性・量産性、『Ni-B』の高機能性の両方を合わせもちます。また、弊社独自の量産技術に加えてアルミ処理の専用ラインを有しており、大量ロット品にも対応可能です。    

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