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金型の表面に細かい模様（凹凸）を転写！エッチングシボの加工工程をご紹介
当社では、『エッチングシボ加工』を行っています。 シボ加工とは、表面処理のひとつで物理的にシワ模様（シボ）をつけることです。 プラスチックや金属などを成形またはプレス加工する際に金型（鋳型・プレス型） の表面に細かい模様（凹凸）を転写します。 金型の表面をシボ加工する際は、エッチングによる化学処理やサンドブラストなどの 物理処理によって模様を作ります。 【エッチングシボの加工工程】 ■マスキング ■パターン転写 ■修正 ■エッジング（腐食） ■サンドブラスト処理 ■仕上げ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
様々な案件に対応すべく新しい技術を導入！レーザーダイレクトシボ加工をご紹介
プラスチック射出成形金型のシボ加工メーカーである ワールドエッチングでは、『レーザーダイレクトシボ加工』を行っています。 当社導入の5軸レーザー加工機（GFマシニングソリューションズ社）は、 レーザー光を用いた彫刻技術で、3軸～5軸加工までのすべてを デジタル処理で行います。 シボ加工、彫刻、マーキング、微細加工等を2Dの平面だけではなく 3D曲面へ効率的に再現可能で、Min30μmの点や線まで描くことが 可能となりました。 5軸レーザー加工機の導入で、意匠など金型デザインの新しい可能性を 拡めることができます。 【レーザー加工機の利点】 ■継ぎ目や配置崩れが出ない ■加工位置を管理できる ■凸凹の断面形状を管理できる ■緻密な加工ができる ■スムーズな深さ変化 ■再現性が高い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「シボとは？」を解説！”絞”と”皺”の違いもご紹介します
『シボ加工』とは、表面処理のひとつで物理的にシワ模様（シボ）を つけることです。 皮革製品の表面のシワ模様を「皺（しぼ）」と呼び、皮革業界では 革にシワを付けることを「皺を付ける」といいます。繊維業界では、 ちりめんを絞ってシワを付けることを「シボ付け」と呼び、シワを 付けたちりめんを「シボ織物」と呼んでいます。 ここから派生し、プラスチックや金属などを成形または プレス加工する際に金型（鋳型・プレス型）の表面に 細かい模様（凹凸）を転写する加工を「シボ加工」、 その模様を「シボ」と呼ぶようになりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高級感出し、さわり心地・滑り防止、汚れ（指紋）や傷を目立たなくする等の効果も！
シボの利点についてご紹介いたします。 シボ加工は、加飾以外にも様々な目的で利用されています。 高級感を出し見た目を変えるだけではなく、さわり心地・滑り防止、 汚れ（指紋）や傷を目立たなくする等の効果の他に、成形加工時に生じる ウェルドラインやヒケを目立たなくし、離型（金型から製品の取出し）が 容易になるなど生産性にも貢献しています。 【利点】 ■外観不良対策 ・ウェルド、ヒケなどの成形による外観不良をみえにくくする ・傷つきしづらくする ■商品性向上 ・様々な装飾パターンの形成が可能 ■機能性向上 ・書き込み、ステッカーなどの剥離の向上、光の拡散効果、滑り止め効果、 保湿効果、結露防止効果、撥水効果、異音対策 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
