狭ピッチバルブゲート ホットランナ【狭ピッチバルブゲート】
小型成形品に対応可能な狭ピッチを実現。 最小ゲートピッチ『21mm』までの範囲でカスタマイズに対応 小型射出成形機に最適
バルブゲートとは? ゲートの口にバルブ機構を設け樹脂流動を強制的に遮断、各ゲートの 流入を調整。 シリンダを介してバルブピンを駆動させることによりゲート口を確実に シールすることが可能となります。 双葉独自の楕円シリンダを採用することにより、最小21mmの狭ピッチを 実現。 従来、ゲートを設定することが困難な成形品にもバルブゲートの導入が 可能となります。 ホットハーフの形態で納品 金型との組み付けは、キャビティプレートにホットハーフをセットし、 キャップボルトで締結して完了。 豊富なラインナップで汎用樹脂からエンプラ、フィラーを含有する 樹脂に幅広く対応。 ・ゲートピッチは、最小21mm範囲で指定可能。 ・バルブ開閉は、各ゲートを個別に制御。 ・ゲートノズルは、個別に温度制御。 不要なランナを無くすことで冷却時間が短くなり、成形サイクルが短縮。 バルブピンでゲートを確実にシールするためゲート径を大きく設定する ことが可能。成形機側の圧力を成形品に伝えやすくなり、結果して成形品の形状安定につながります。
- 企業:双葉電子工業株式会社
- 価格:応相談