DJK 材料分析
高分子、プラスチック、複合材料等を主な対象とした各種の分析を行います。
高分子の構造解析、分子量測定、組成分析の他、熱分析、レオロジー等の熱的特性、重金属をはじめとする各種元素分析、溶出試験、その他の各種分析試験を行うサービスです。また、長年のノウハウを活かし、各種配合材料 (コンパウンド、電子材料、塗料、接着剤等) の成分分析・全組成分析を行います。
- 企業:株式会社DJK
- 価格:応相談
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高分子、プラスチック、複合材料等を主な対象とした各種の分析を行います。
高分子の構造解析、分子量測定、組成分析の他、熱分析、レオロジー等の熱的特性、重金属をはじめとする各種元素分析、溶出試験、その他の各種分析試験を行うサービスです。また、長年のノウハウを活かし、各種配合材料 (コンパウンド、電子材料、塗料、接着剤等) の成分分析・全組成分析を行います。
通常のFT-IR機能に加え、微小部分の材料定性ができるため、異物(コンタミ)分析やトラブルシューティングに有効です。
本システムは、本体のFT/IR-4200および、微少部分の観察ができる顕微IRのIRT-3000-32ALから構成されています。不詳材料の定性分析、コンタミ分析、トラブルシュートにご利用ください。
揮発成分混合系に対して優れた分離能を有するGCと定性・構造決定に威力を発揮するMSの特長を活かした分析システムとなっております。
GC-MSとはGC(ガスクロマトグラフィー Gas Chromatography)とMS(質量分析 MassSpectrometry)を直結させた分析装置で、揮発成分混合系に対して優れた分離能を有するGCと定性・構造決定に威力を発揮するMSの特長を活かした分析システムとなっております。
滴定法による末端官能基 (COOH基、OH基、NH基、エポキシ基等) の定量。
オリゴマーやポリマーの末端(或いは側鎖)にある各種の官能基(酸基、水酸基、エポキシ当量、アミノ基等)濃度を滴定法により分析いたします。
ポリマー、オリゴマーの相対分子量及び分子量分布の測定
固定相として用いる充填剤の細孔を利用し、試料分子を分子サイズの大きいものから順に分離するもので、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)とも呼ばれる。 分子サイズの大きいものはゲル表面の細孔への浸透が少なく、小さい分子よりも早くカラム中を移動して溶出する。 このように、分子サイズ別に分離溶出させ、溶媒のみと試料溶液の屈折率の差(RI)や官能基の吸収(UV)などを用いて、濃度を検出すると、分子の分布が得られる。
試料に含まれる元素の非破壊分析。RoHS規制 有害元素のスクリーニング分析にも対応化。
非破壊分析で、液体・固体試料の何れも分析が可能という特長があり、迅速・簡易な元素分析として広く用いられております。精度は落ちるものの定量分析も可能で、未知試料のスクリーニング分析として最適です。
試料中、溶出液中の元素(金属元素が主)分析。前処理にも対応いたします。
ICP-AESは溶液試料が対象なため、固体試料の場合は何らかの方法で溶液化しなければなりませんが、多元素を同時に分析できる、ダイナミックレンジが広い、といった特長があります。このICP発光分析で試料中の金属の定性・定量分析や溶出金属の定性・定量分析等が可能です。
試料の表面や断面の観察、X線分析による元素分析やマッピングが行えます。
走査電子顕微鏡(Scanning Electron Microscope;SEM)は物質に入射した電子線がその構成原子と相互作用した結果、その表面から放出された二次電子や反射電子を用いて表面構造を拡大観察する装置で、高分子材料の観察に広く用いられています。また、今回更新したSEMにはエネルギー分散型X線分析装置(EDS)も組み込まれており、SEM観察画面のあるポイントの元素分析(ホウ素(B)~ウラン(U)や、元素マッピングが行えます。
入力補償型、熱流束型、いずれのDSC装置も備えており、それぞれの装置の特長を活かした様々な熱分析測定を行っております
弊社では、入力補償型、熱流束型、いずれのDSC装置も備えており、それぞれの装置の特長を活かした様々な熱分析測定を行っております。DSC (Differential Scanning Calorimeter 示差走査熱量測定) は、熱分析の主要な測定法のひとつで、原子・分子の集合体としての物質の熱的性質を測定する方法です。定義としては、「物質および基準物質の温度を調節されたプログラムに従って変化させながら、その物質と基準物質に対するエネルギー入力の差を温度の関数として測定する技法」です。 高分子材料にとって重要な解析手段となっています。
熱重量測定・示差熱分析を同時に行うことで、分解時の吸・発熱挙動が測定できるほか、ガラス転移温度や融点も分かります。
TG (Thermogravimetry 熱重量測定)とは「物質の温度を調節されたプログラムに従って変化させながら、その物質の質量を温度の関数として測定する技法」で、DTA (Differential Thermal Analysis 示差熱分析)とは「物質および基準物質の温度を調節されたプログラムに従って変化させながら、その物質と基準物質の間の温度差を温度の関数として測定する技法」です。TG-DTAは、この2つの測定を同時に行うもので、分解時の吸・発熱挙動が測定できるほか、ガラス転移温度や融点も分かります。
RoHS、ELV規制物質(元素)の分析。ISO17025の試験所認定を受けています。
2006年7月より欧州において、有害物質使用制限指令、RoHS指令が施行され、 電子・電気部品へのカドミウム、鉛、水銀、六価クロム、特定臭素系難燃剤の含有が規制されます。 このような化学物質の管理は近年の環境問題への関心の高まりから、 欧州だけでなく各国で広がりつつあります。 セットメーカーのみならず、部品・材料メーカーは製品、部品、材料に 有害な化学物質が含有されていない(許容値以下である)ことを証明しなければなりません。 DJKでは、最新の分析機器類を、効率よく高精度のRoHS分析データをご提供いたします。