品質過剰品を品質最適化形状にする事で行えるコストダウン事例
品質過剰を炙り出して改善(最適化公差)をおこないます。 品質最適化を図面、形状に表す事でコストダウンを導き出せる事例
■仕様に基づいた品質最適化を図り、最適形状の見直しでコストダウンを行える手法紹介 ■品質・納期・価格改善は事例から取り組むことも大事!本サイトからその一歩が始まります。 ■不良率を削減させる公差を設定する際に必要な事とは? 不良率を軽減させる手法は色々あると思います。本画像もその一つです。ただ此処ではその手法によりコストアップになってしまうと言う事もあるので注意が必要です。 ワンポイント: 加工最適化を計った公差設定が大事です。 ■組み込みやすさを追求したオリジナル、加工性を追求した改善策 オリジナルタイプ:ベアリングをシャフトの真ん中から細くなる肩の部分で受ける様にしています。 ■改善型:シャフトをストレートにしてホルダの方でベアリングを受ける様にしています。 ワンポイント: 加工代の少ない形状を選択する事が大事。 ■問題点として: 不良多発で原因解明をした結果加工者側よりのホルダ側の加工でベアリング受け部の公差を決めるよりシャフトに段差を設けて組み立てた方が不良が減ると言うアドバイスでこの形状となりました。
- 企業:有限会社フナックス・エンジニアリング 本社
- 価格:応相談