【めっき・表面処理技術】マグネシウム化成処理
塗装下地としても活用可能!Mgの最大の弱点である耐食性を向上できます
『マグネシウム化成処理』は、非常に腐食しやすいマグネシウムの 耐食性向上のため、化学的に表面に不働態化皮膜を作る処理です。 従来はクロム酸を使用した処理が用いられていましたが、 環境対応のためクロム酸を使用しない化成処理をしています。 サン工業ではリン酸マンガン系化成処理を産業用ロボットの 塗装下地処理、シュウ酸系を液晶筐体部品の接着性向上目的で 処理しており、また、外観が黒色の化成処理も行っています。 【特長】 ■Mgの最大の弱点である耐食性を向上させることができる ■社内試験にて塩水噴霧試験8時間白錆発生無を確認 ■処理をすることで塗装密着性を向上させることができる ■塗装下地としても活用可能 ■塗装することで耐食性もさらに向上させることができる ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
- 企業:サン工業株式会社
- 価格:応相談