三次元細胞培養基材「HYDROX」
新しいタイプの三次元細胞培養基材「HYDROX」は 細胞懸濁液を播種するだけで、様々な種類の細胞の3次元培養が可能です
HYDROXの特徴 化学合成ポリマー由来 室温保存が可能なready-to-use 細胞を播種するだけでスフェロイドを形成 培養後の細胞回収が容易 肝・神経細胞の培養において有用性データ確認済 現在、三次元培養では主に動物由来成分が細胞同士、および、細胞と細胞外マトリックスの相互作用を促進する足場材として用いられています。しかし、動物由来成分を使用すると再現性や安全性、取り扱いの難しさが課題になっていました。 株式会社島津製作所 三次元ナノファイバー「HYDROX」(ハイドロックス)はポリサルコシン-ポリ乳酸ポリマーを用いた今までにない新しいタイプの三次元細胞培養基材です。 細胞懸濁液を播種するだけで、様々な種類の細胞の三次元培養が可能です。
- 企業:島津ダイアグノスティクス株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円