【技術提案】R形状のボックスカバーの側板の端面を出し外観品質向上
側板で天面を挟むようにして接着!気泡発生のリスクがなくなる事例
R形状のボックスカバーの側板の端面を出すことで、外観品質向上が できる事例をご紹介します。 一般的には、R形状の透明ボックスカバーの製作にあたり、側板の端面を R形状の天面で覆いかぶせるように接着。しかし、どうしても側板と天面間 の接着部分に気泡が発生してしまいます。 こういった場合、側板で天面を挟むようにして、接着することを推奨。 側板で天面を挟む場合には、R面を接着するのではなく、平面を接着 するため、気泡発生のリスクはなくなり、外観品質の向上が期待できます。 【事例概要】 ■課題 ・部分的なR寸法が異なり、側板と天面間の接着部分に気泡が発生 ・外観品質の低下を招く ■効果 ・平面を接着し気泡発生のリスクはなくなる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社三栄プラテック
- 価格:応相談